こんにちはメガネのイザワです。
今日は個人路面店の永遠の悩みともいうべき、お客様がお店に入りずらいという部分について自戒の意味を込めまして考えてみたいと思います。
路面店は入りずらい
こういった意見は結構良く聞くのですが、なかなか具体的な対策が思いつかないというのも正直な話、細かな対策はいくらでもあるのかと思いますが、決定的な方法はないんじゃないかな?とも思います。
逆にお店側からじゃなくお客様目線に立って考えてみると・・・
自分は眼鏡屋なので、自分が眼鏡屋以外に行くことを想像してみます。
目的がなくふらっと立ち寄れるお店で真っ先に思いつくのはやはり商業施設のインショップでしょう、雑貨屋さんや洋服屋さん、書店などなど
でもすごく当たり前かもしれませんが、そのインショップでも中年男性が入りずらいお店もあります。(まぁ入る意味もないですが)レディスブランドの洋服屋さん、化粧品屋さん
もし入るとしたら彼女や奥さんへのプレゼントを探してる時だったら入れますけど、でもこの場合でも路面店となるとハードルは少し上がる感じはあるのかな?
それどころかインショップだとふらっと入れる雑貨屋さんや洋服屋さんでも路面店となると何か一つ「入店する理由?」みたいなものが必要な気がします。
路面店眼鏡屋でも同じことが言えると思いますが、そういった部分を解消する術考えてしまいます。
うちのお店はなかなかそういった部分がまだまだできていないと思いますが、それでも思いついて実行ができる範疇でTwitterやYouTubeなどで中の人を知ってもらうというのが唯一成果の出ている部分かと自負しています。
ただやっぱり近隣地域にはなかなか届きづらいのでチラシやDMという手法も必要だな~と感じます。
コストをかけて知ってもらう術はいろいろあると思いますが、弱小個人店の悩みの一つでもありますね(笑)
あともう少し根本的な部分はお店そのものを入りやすくするというのは当たり前と言えばそれまでですが、重要な部分ですよね。
昔ながらのお店の近所に飲みに出かけるというのも、人を知ってもらうという部分に於いては効果のある方法かとは思いますが、近年はなかなかそうもいかない状況が続いたのでなかなかできない、って言ってる間に外に飲みに行くのも億劫になってる自分がいます(笑)
まだまだいろいろな方法でお客様にお店を知ってもらう方法はあると思いますが、その中で現実的に実行できて何よりも継続していくという基本的な事が大切だというのは解っているんですが、できていない部分も多いな!
と自戒を込めてみました。