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視生活を明るく快適に メガネのイザワ

続・メガネを作るための検査

こんにちは、メガネのイザワ 伊澤康一郎です。
先日書いたメガネを作るための検査では初期検査のオートレフについて触れました。

http://ameblo.jp/opt-izawa/entry-11786131446.html

今日は実際の視力の検査で使われる視力表は何を検査しているのか?に触れてみたいと思います。

まずは目の検査といえばこちら!!
ランドルト環といいます。
大体の方がこの視力表は見たことがあると思います。
なんでランドルト環というかというとランドルトさんが作った環だからです(笑)

この視力表は「万国式視力表」と言って世界共通の視力表なんです。
その他にも平仮名やアルファベットなどを含んだ「石原式」や「大島式」、「山地式」などが日本にはあります。


続いてこちら
放射線視表!!
これは「見たことない!」という人も結構いるかもしれません。
乱視の検査の時に使います。

検査の時に「全部均等に書かれている点線がどこか濃く見えたり太く見えたり繋がってみるようなところがありますか?」と聞かれてると思います。
乱視の度数はある方向によってピントが合う部分と合わない部分が共存するためにそのように見えます。

これが均等に見えるときは元々乱視度数がないか、矯正されているレンズが正しく乱視補正ができている事になります。


続いてレッドグリーンテスト
こちらもメガネを作ったことある方はだいたい見たことあると思います。

「赤と緑のそれぞれの丸や数字を比べていただくとどちらか輪郭がはっきり見えたりぼやけて見えたりしていますか?」と聞かれると思います。

この検査は色収差を利用した検査で、色によって若干ピントを結ぶ距離が異なる事を利用しています。
現在矯正しているレンズが目に対して強いか弱いかの判断の一つになります。
ただ眼が調節をしていたりすると実際とは違った結果になったりもしますのでこれだけを参考に検査を進めると答えが変わってしまいます。
それ以前の検査で十分に目に調節が入らないように検査を進めなければいけません。


さてここらへんから「こんなの見たことない!」という人が続出すると思います。
それは同じ目的の検査でもこの視力表を使わない場合もありますし、この類の検査を全くやらないといった眼鏡屋さんも多いからです。
やらなきゃいけない検査と言われるとそうではないかもしれませんが、私たちはより快適なメガネをお作りするためにより細かい検査をさせていただく場合もあります。

クロスリングという視表ですが、これは検査時には仮枠やフォロプター(検査の時に機械)に右目に赤いレンズ、左目に緑のレンズを入れて検査します

そうすると右目では赤い十字が見えて、左目では緑の丸が見えます。
それが頭の中で一つの映像になるんですが、普段は右目も左目も同じ景色(映像)を見ているので明確な目標物もありそれぞれの目がそれを合わせようとしています。
ただこの検査の時にはそれぞれの目が目標物がなくなり合わせようとするのをやめた時に目がどのような方向に向いているかの検査です。
通常は元の画像のような見え方をしますが、場合によっては丸からバツが出て行って離れていく場合もあります。
そうした時にはプリズムという度数で位置を補正します。
実際にメガネの度数としてプリズム度数は入れるかはその他のいろいろなことも含めて検討します。


続いては立体視表、これも仮枠やフォロプターに偏光板という特殊フィルターレンズを入れてみていただく視表なので実際に検査の時には8本ある線が4本に見えます。
そして4本に見えている時に3D映像のように飛び出て見えます。


先ほどのプリズム度数の影響だったり左右の度数バランスによって奥行が確認しにくかったりわからなかったりします。

大型免許や二種免許の時には奥行検査もありますのでこちらのチェックも重要になります。
ただ免許だけではなくて「3D映画みてもみんなみたいに驚かない」とか思ってる方はもしかしたらこういった視力的な原因があるかもしれませんよ。



まだほかにも当店で使用する視力表もありますが長くなってきたのでまた後日ということで~



メガネのイザワ
大田区仲六郷2-31-9