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NOメガネ!NOLIFE!

視生活を明るく快適に メガネのイザワ

古くてもいいもの

おはようございますメガネのイザワ 伊澤康一郎です。

さて今日はメガネを作る際に目の検査をする検眼機のお話です。
いつものようにお店の掃除をしている時にふと思いました。
うちのお店には2台の検眼機がありますが、一つ目がこちらの手動式のフォロプター、私が物心ついた時にはすでに最前線で活躍していたものですが現在も現役です。(途中で一回変えてるかな?)まっでももし変えていたとしても基本的な操作方法などは変わっていません。
「最近メガネを作った」という人はこういう手動式のフォロプターを見たことない人も多いかもしれません。


そして形は似ていますが下の写真は私が業界に入る頃に出始めたシステム検眼機と言って手元の操作パネルでレンズを変えて検査をしていく機械です。
うちのシステム検眼機はそれでも古い方でもっと最新の機械は出ています。でも基本的にやっていることは変わりません(笑)
目の検査をする検眼自体の理論が大昔に確立されているからです。(一部技術の進歩で方法や仕組みが変わった部分はあるかもしれません)


どちらも基本的にはやっていることは変わりませんが、このシステム検眼機よりも昔の手動式のフォロプターの方が出来る検査の種類が多いんです。
最近のシステム検眼機の最上位機種は同じように出来るとお思いますが、多分導入しているのは検査に力を入れている個人店さんが多いんじゃないかな?

そこでなんでうちでは昔ながらの手動式フォロプターを使っているかというと何個か理由があります。
・最近のシステム検眼機の最上位機種は高くて買えないw
・父親がシステム検眼機を使いたがらない(使えない?(笑))
・目の検査にはいろいろなテクニックがありシステム検眼機は自動でテクニック面もフォロー&カバーしてくれるけど、手動式は技術がいる分使いこなすとより正確な検眼が出来る。

どれも本当の理由ですが3番目が今でも古い機械を使っている一番の理由になると思います。

みなさんももしメガネを作るときに手動式のフォロプターを使っているお店だったら
「古臭い機械をいつまでも使ってんなぁ~」と思わずに「おっこのお店は検査にこだわってるんだな!安心できる」と思う方が正解かもしれません。

ただ最近のシステム検眼機を使っているお店がダメだということじゃなありませんよ。
システム検眼機の善し悪しは素人の方にはみてもわからないと思います・・・


私は気付いたらお店に手動式のフォロプターが普通にありこの光景が普通だと思っていますが、考えてみたらこの古臭い機械を見たことない方も今ではおおいのかな?と思いブログを書いてみました~♬


メガネのイザワ
大田区仲六郷2-31-9