こんにちはメガネのイザワ 伊澤康一郎です。
先日、新規のお客様からお電話をいただき「鼻盛りをやっていただきたいんですが」とご連絡をいただきました。
少し離れた所からいらっしゃるようで、話を聞くと私が以前鼻盛り作業風景をブログに乗せた時に左右の厚みを測るのにノギスを使っていたところをご覧になったようで「ここなら綺麗に仕上げてくれるんじゃないかなと思った」と仰っていただきました。
その時使っていたノギスがこちら
まぁサイズ的にも使いやすいのですが折角そういう私なりのこだわり的なものが伝わるのであればもっと拘ろうという事で
自宅から持ってきました
ミツトヨのノギス！！
いやミツトヨと言ってもわかる人にしかわからないブランドだと思いますが、私が高校生くらいの時バイクいじりに凝っていた時、なけなしのバイト代だ買った物です（笑）
いやその頃は工具フェチ的なノリで買って使っていましたが、眠らせておくのももったいないのでこれからもガンガン活躍してもらいます♪
実は鼻盛り作業をやっているとノギスって相性いいんです。
厚みを細かく測ることはもちろん、切削面が平行に削れているか？切削面高さも均一になっているか？も確認することができます。
鼻盛りの土台作りは手先の感覚なので実際にその感覚が合っているかのすり合わせにもなります。
眼鏡づくりには様々な部分で細かく合わせよう！という部分があります。
こちらの鼻盛を含むフィッティングもそうですし、レンズ度数決定のための視力検査、決定度数に基づいたレンズ加工。
ほかにもお客様のフレーム選びのサポートとして光学性能を活かせる事を念頭に置きながらファッション性、機能性等を網羅してのご提案。
すべては眼鏡をお使いいただくお客様が快適に眼鏡を使えるように最終的な着地点はそこの一点だと言っても過言ではありません。
「視生活を明るく快適に」
認定眼鏡士と認定補聴器技能者のいる店
メガネのイザワ
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