こんにちはメガネのイザワ 伊澤康一郎です。
まず、ここ3日間の旅行記ブログの写真が見にくくて申し訳ありませんでした。
写真の貼り付け方がまずかったようで変な感じになってましたね・・・
さて、日本に帰ってきて相変わらずというか当たり前のように花粉がひどいですwww
薬飲んで点鼻もたまにしてるんだけど目薬もしないと追いつかない?というか一日蓄積したものが翌日の朝起きたときに一気に症状が出る感じです。早く花粉だけ終わってほしい~
暖かくなる事もお花見もいろいろ大好きな季節なのになぁ、、、、花粉さえなければ!!!
いきなり眼鏡の話しに戻りますが、昨日ご来店いただいた御婦人のお客様
つい最近近所にできた量販店さんでお作りになったばかりのようですが雑色へは引っ越して日も浅くたまたま歩いていたら当店を見つけてお店に入ってきて頂いたようです。
「軽いフレームありますか?」との事でフレアーのジュエリーモデルをお見せしたら大変気に入っていただきました。
「先日、他店でお買い上げいただいたばかりということなのでまだ作るタイミングじゃないでしょうけど見え方の確認だけいたしましょうか?」
とお伝えしたら「測ってみてほしい」と言うことで確認させていただきました。
そうすると今かけている眼鏡よりも強い遠視と乱視・・・・
「これは買って作ってもらったんですよね?」
お客様「測ってもらって前の眼鏡より2段くらい上げておきますねって言われた」との事・・・・
その時のテスト装用などで違和感があって弱めにしたとかそういうことでは無いようで、とりあえず私の検査した眼鏡を仮枠で掛けていただきました。
そうすると掛けた瞬間からまず表情が緩み、
「わぁ見える!!今までの眼鏡が見えてなかったわけじゃないけど、この眼鏡は楽によく見える」
そりゃそうですよ、必要な度数をちゃんと入れない眼鏡がよく見えるわけじゃない・・・
もともと遠視系の人は特に自分の目の力で見ようとすれば見えた時がありその調節力の変化してからでも結構脳内で補正してみていると言うのか?見え方に対する管が鋭くなると言うのか?(笑)
結構低矯正でも視力が出やすい方もいらっしゃいます。
まさに今回のお客様はそのパターンで眼鏡を作る際も本当の同数が検出できてなかったんじゃないかと思う。
それを「調節力ありますね~」で片付けられてたんじゃないかな?と思います。
ここでほんとに怖いことはお客様自体はその眼鏡で今まで特に大きな不満を感じることなく過ごしていたこと、近視の度数が低矯正ならどちらかというと「見えない」と言われることが多いと思いますけどね。
というか逆に量販店さんで作られた近視系の人達は結構、過矯正の人が多いです。
これは遠くを見たいというお客様の願望に対して安易に度数を上げて眼鏡を作ってきた結果だと思います。
近視の場合は逆に調節力が働いてしまうと本当の度数よりも強い近視度数が検出されるために合わない眼鏡が量産されるんでしょうね・・・・
先日のためしてガッテンの眼科先生も仰ってました
「眼科に困ってくる方の眼鏡の8割くらいは合わない眼鏡を掛けている」と・・・・
皆さんも眼鏡や見え方で少しでもおかしいことがあればセカンドオピニオン的にいつもとは違うお店に行ってみるのも新しい発見があると思いますよ。
「視生活を明るく快適に」
認定眼鏡士と認定補聴器技能者のいる店
メガネのイザワ
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