こんにちはメガネのイザワです(^。^)/
今朝は10月らしい涼しい朝で、絶好の二度寝日よりでしたねwww
今朝は開店と同時に補聴器のお客様がいらっしゃいました。
結果から申し上げますと、聴力レベル(聞こえのレベル)から行くと右はよく聞こえていて、左が少し聞きずらい状態でした。
半年前くらいから突発性難聴の為耳鼻科さんに通われて経過観察中
語音検査(言葉の聞き取り検査)をしてみると右耳はボリューム(ゲイン)を上げることによって明瞭度が上がるものの左はボリュームを上げてもうまく明瞭度が上がらず・・
補聴器というのは実際の音を増幅して聞こえを補うものです。
この語音検査によってボリュームを大きくしたときに明瞭度が上がれば補聴効果が得られるという結果ですが、明瞭度が上がらない場合は補聴器の効果が出しずらいという結果になります(言葉の聞き取りに関して)
今回のお客様の主訴としては「左耳が聞こえづらいことによって人が集まったときに会話が聞き取りづらい、左耳に補聴器をつけたい」との事でしたが、私のおすすめとしては
「両耳装用をし、右耳はなくても聞こえるけども装用することによって言葉の明瞭度が上がり会話が聴きやすくなります!左耳に関しては現時点では補聴器を装用することによって言葉の聴き取りは大きくは変わらないですが音が入ることによって音の立体感や方向性がわかりやすくなります」と伝えました。
「ただ左耳は今まで聞こえに対して集中していなかったので現時点では言葉の聞き取りがあまりよくないですが補聴器を使用することによって明瞭度が上がる可能性がある」事をお話しました。
今回ご本人様はまず「聞きづらい左耳への装用を希望、言葉の聞きづらさを解消したい」との事でしたので、今回左耳のみに試聴器をお貸出することにしました。
ご本人様はとりあえず購入して試してみたいと仰ってくださいましたが、主訴を必ずしも解消する結果ではなかったので今回の対応をしました。
もちろん実際に使用していただいてご本人様がご納得していただいて補聴器を利用していただければいいなと思いました。
メガネのイザワ
大田区仲六郷2-31-9