google.com, pub-2777072959988340, DIRECT, f08c47fec0942fa0

NOメガネ!NOLIFE!

視生活を明るく快適に メガネのイザワ

認定補聴器技能者

平成22年度から認定補聴器技能者の養成制度が変わるそうです。


テクノエイド協会からの改正の目的

 認定補聴器技能者の養成講習を拡充、改善し安全で最善の補聴効果を得る事ができる補聴器の販売及び使用指導を行うために必要な、認定補聴器技能者の知識及び技能の向上を図るとともに、養成期間を短縮して認定補聴器技能者養成の促進に資する事を目的とする。
 なお、養成講習の拡充・改善を行うに当たっては、第I期養成課程にeラーニングを採用するなどその実施方法を検討し、受講者の負担の軽減を図る。

・・・・と難しい事が書いてありました。


旧制度では補聴器技能者基礎講習というのを5日間連続で受講しその後、指定講習などを受け6年後に認定補聴器技能試験を受け受かれば認定補聴器技能者になれるというもの。

平成22年3月1日付けのお知らせで、ザックリとした内容では

一番最初の補聴器技能者基礎講習というのがeラーニング(在宅学習)になり合計40時間、それとスクーリング2日間になっている。
トータルの受講時間こそ増えているものの、5日間連続で缶詰めよりはまだ気が楽だwww

それともうひとつ大きいところは、6年を経て課程を修了しなければいけなかったところを4年間で終了するようになっていた。



私も今年度からはじめようと思っていたのでこの軽減措置はうれしいお知らせ
これによって認定補聴器技能者という資格が今まで以上に知れ渡り、医療関係者やエンドユーザーに認知してもらって補聴器普及に役立てばいいなぁ~と思う。

いまや眼鏡業界と同じで知識の少ない人でも簡単に補聴器を販売できてしまう事自体がおかしいと思う。
まだ補聴器は販売するに当たって高度管理医療器 販売許可証というものが必要だけれど、それでも大手量販店で普通に販売されている補聴器(大手が悪いわけではなく本当に知識を持って販売しているか?というところ)適切な販売がされていないが故に普及しきれていない所もあるんじゃないかなぁ~と思う。

今後も補聴器も眼鏡も課題がたくさんあるんだろうなぁ~。


逆に認定補聴器技能者の資格が簡単に取れすぎて誰でも持っているというような事態になってもまた・・・な感じなので、これからもテクノエイド協会には国家資格になる事も含めてがんばって欲しい<上から目線?そんなつもりはありませんよwww