こんにちはメガネのイザワ 伊澤康一郎です。
タイトルがいきなり、眼鏡屋の範疇を超えていますが、誤解のないように最初にお断りしますが、自閉症や発達障害は当然お医者さんの範囲なので、お医者さんの指示の元「メガネの処方箋」が発行されればメガネについては対応させていただけます。
さて今回なぜこのタイトルかというと、お子さんが生れて成長過程で人として様々な部分が発達していきますが、すべてのバランスって必要だと思います。
例えば発達障害等もなにかその発達を阻害するような要因がありその結果かと思います。
私が眼鏡屋をやっている中でその発達を阻害しているものの中で「視機能」というものが関わるケースが比較的多いように思います。(IZAWA調べ)
そして先日お客様とお話ししていて、親御さんの不安に対して明確に答えが出る場合と、不明確で実際のところどうなのか?というケースも多々あるのではないか?と思うようなことがありました。
確かに成長の仕方は個々で違うので病院でも明確な判断はしにくい部分もあるのかと思います。
うちの娘が生れた時も予定日よりも早く小さく生まれたにもかかわらず、その後は母子手帳の成長曲線のグラフに身長、体重を記録していく際、平均値線の上限を超えて推移していました。
あの標準範囲?の線、要りませんよね?
十人十色、多様化の世の中って言っている中で母子手帳のあの記録するグラフには「平均値」っていうものは作らない方がいいのではないか?と個人的には思ってしまいます。なんか不安にさせますww
ただ医療的な記録とか判断基準にはそういうのは無いとそもそも「いいのか?悪いのか?」の判断もできなくなるので必要かとは思いますが・・
そんな中、親御さんは不安でいっぱいです。病院に聞いても「経過観察」だったり「~の可能性はあるけど・・」そんな時にはセカンドオピニオンで他の医師の意見を聞くことも重要ですよね?
いろんな見解が混在して余計にわからなくなるケースもあるでしょうが・・・それでも何か明確な方向性がわかれば!と思っている親御さんは多いのではないでしょうか?
もし「その可能性がある」と言われている場合、「経過観察」という事であれば、ぜひ小児眼科や斜視弱視、ロービジョン等視機能に関して謳っている眼科さんへ相談されるといいと思います。
もちろんすでに現状の病院からの紹介で眼科も受診しているという方もいらっしゃるでしょうがセカンドオピニオンで違った意見も出てくるかもしれません。
不安を煽るつもりは全くありません。
子供の成長のスピードは速いです。
その成長を阻害しているものが視機能であった場合、なるべく早くの対応が必要だと思っています。
不安を抱えているご両親の為に少しでもなるのならばと思いこのような内容で今回ブログにしました。
ちなみに認定補聴器技能者を持っている私としては聞こえに関しても携わっているので・・・
聴力が起因する成長の阻害もありますので聴力が疑われた場合も不安ですね。
ただ聴力に関しては乳幼児の聴覚スクリーニング検査で視覚よりは発見しやすい部分があるので、やはり視覚の方がその点では検出に難しい点がありますかね。
「視生活を明るく快適に」
認定眼鏡士と認定補聴器技能者のいる店
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