こんにちはメガネのイザワ 伊澤康一郎です。
今日は突然「メガネマニア感」について書いてみようと思い立ちました(笑)
考えてみると一言に「眼鏡が好き」という方にも様々なタイプがいると思います。
例えて言うなら「電車好き」という方々にも似てるのかな?
・乗り鉄
・撮り鉄
・音鉄
・時刻表好き
・路線特化の人
・車体形式に詳しい人
なんかなんて言っていいかわからないジャンルもあるけどこんな感じですかね?
眼鏡で考えるとフレーム一つとっても
・国産フレーム好き
・ヨーロッパ系フレーム好き
でまず大きく二分されてそこから更に
国産好きでもデザイン性の高いフレームが好きかものづくりに対するこだわりとかが好きなど
国産デザイン性の高いほうが好きにも
・ファッション的
・機能的
の部分で分かれるのかな?
ものづくり的な側面を見ている方は
・耐久性や掛け心地を追求する作り方や素材選び
・鯖江でも数人または一人しかできない技術
・鯖江にも一台しかない機械じゃないとできない作り方、デザイン
まだまだ上げればキリがないですがどんどん細分化されて行きます(笑)
でもまぁある程度はメガネフレームは工業製品としてのバランスが大事なので一つだけの項目ではできないんですが、
ある程度共存が不可能な項目もありますのである程度分類はされると思います。
フレーム一つとってもまだまだ海外製も含めてまだまだありますが、更にはメガネレンズに対しも様々あります。
・ブランド
・素材
・設計
・コーティング
・眼鏡店での度数の合わせ方
・眼鏡店で発注する度数に対してメーカーでの味付けの違いがある場合もある(設計に含まれるのかな?)
などなど・・・
眼鏡って一言に言っても様々な要素の上に成り立っています。
このバランスを上手く組み立てられないと使用者の「不満足」「眼鏡嫌い」にもなりかねません。
私達眼鏡屋はこれから眼鏡を作ろうとしている方の趣味趣向も含めて上記の要素を組み立てて行く仕事だと思います。
眼鏡のソムリエ?
眼鏡のコンシェルジュ?
眼鏡の案内人?
コンシェルジュと案内人は同じか?(笑)
とにかく理想は眼鏡屋がオールマイティであれば、お客様はどこのお店に行っても満足行く眼鏡が出来るはずです。。。
でもやっぱり個人店の眼鏡屋はそれぞれのカラーがあると思いますので、これから眼鏡を作ろうと思っている方はいろんな眼鏡屋さんを見に行くといいと思います。
結構個人店眼鏡屋の店主は面白い人多いと思います(笑)
まぁ物理的に「通いやすい距離」というのも必要な要素ですけどね。
「視生活を明るく快適に」
認定眼鏡士と認定補聴器技能者のいる店
メガネのイザワ
大田区仲六郷2-31-9
H.P : http://opt-izawa.com
facebook: https://www.facebook.com/optizawa/
MORE:https://more-kaitekimegane.jimdofree.com/