こんにちはメガネのイザワ 伊澤康一郎です。
先日、眼鏡の産地鯖江に行ってきました。
今回も眼鏡産地じゃなければ聞けない話も含めいろいろな収穫がありました。
一日目は自宅を6時半頃にでて福井に向かいました。
業界内でのネタ的な話かもしれませんが、よく関東から行くのに鯖江が日本国内で一番遠いと言われます。
距離で言えば遠いいところはたくさんありますが、時間が結構かかります。
主要な福岡、大坂、北海道等と比べてしまうともうちょっとかかるのでそこら辺が「とおいい」と言われる所以だと思います。
今までも鯖江に行くのに3パターンのルートで向かったことがありますが、今回は初めて一番スタンダードな東海道新幹線で米原乗り換え特急しらさぎで向かいましたが個人的にはこのルートがやっぱりスタンダード何だなと思いました(笑)
しかも今回は行きの新幹線で私達の用事とは違うお友達の眼鏡屋さんと遭遇しました。
しかも1号車違いという奇跡!!
新横浜で乗って小田原まで席に座らず立ち話をしてしまいましたww
その後今回目的地が一緒の方々とも合流し無事に福井に到着。
今回到着時間が少し早かったのでお昼でもだべようか~ということで前々から行きたかったヨーロッパ軒本店へ!!
調べてみたら今回泊まるホテルの近くということでラッキー
私のいつもの感覚的にこうやって話題になって写真を見ると美味しそうだなぁ~と思っても実際に食べてみると「あれ??」ということも結構あるので実はそんなに期待していなかったんですが(今まで期待値が大きすぎてたのかもしれないけど)ソースカツ丼、凄い美味しかったです♫
本店だからなのか?期待値がそこそこだったからなのか?(笑)また次回も行きたくなりました。
そしてお昼の後はお茶して今回の目的セミナー受講と福井県眼鏡工業組合青年部の方々とのディスカッション。
セミナーはもちろん為になる興味のある内容で眼鏡店としてはもちろん雑色商店街にも活かせるんじゃないかなという話でいろいろチャレンジしてみたくなりました。
その後の工業組合青年部の方々との話はいろいろ期待値が大きいです。
現状メガネ小売店はメガネフレームを仕入れる際、フレームメーカーや問屋さんが主な取引先になます。
フレームメーカーに関しては最近、デザインの企画等をしている所も多くなってきたので出来上がり製品に対してはいろいろ勉強出来ます。
しかし、眼鏡の製造現場はもともと分業制でパーツごとに会社が違ったりしているのですが、多分他の業種に類を見ないくらい細分化されています。
それによって小売店では細かいところまではなかなか見えないのが現状ですがこうして現場の方々とざっくばらんにお話できる環境というのはすごく勉強になります。
今まで日本製のフレームということで私達も信頼性が高いですしお客様にとっても大きなアドバンテージでしたが、今では大手量販店さんもメイド・イン・ジャパンを謳った商品が多くなりました。
そこで私達も安く出来る日本製と高くなってしまう日本製の違いという部分が明確にご説明できなかった部分もあります。
でも現場の生の声を聞くことによりお客様に明確な違いをご説明出来ます♫
より良いメガネをおすすめするために日々勉強です!!
認定眼鏡士と認定補聴器技能者のいる店 メガネのイザワ
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