こんにちはメガネのイザワ 伊澤康一郎です。
さてもうすぐに2018年も残りわずか、年末年始に帰省したりウインタースポーツにでかけたりされる方も多いと思います。
今年は暖冬だと言われていますが、極端に寒い日もあり、ここ何日間も雪の降っている場所も多いようです。
白く積雪のあるようなところでは照り返しの光も多く普段よりも目に対する刺激は増えます。
日常に溢れている光も波長(色)によって刺激の強さが違います。
人間の目に見える可視光線と言うのは以下の様なものですが、白と言うのは目に見える光が全部反射しているので白く見えます。
じゃぁ光が全部反射しないのは?
黒ですね。
グレーっぽいアスファルトの路面は比較的光を吸収し反射光としてはあまり強くありませんが、全部反射してしまう雪面と言うのは目に対する刺激も強いことはおわかりいただけると思います。
そしてさらに掘り下げると可視光線の中でも紫外線に近いグラフで言うところの左側に行くほど刺激は強く、短波長と言われるこの分類は時の如く波長の短い物になるので空気中を進む中でチリやホコリに辺り乱反射をします。
対して長波長と呼ばれる赤い方は空気中を進む上ではチリ、ホコリに影響をされにくい特徴があります。
夕日が赤いのも、信号や車のブレーキランプなどに赤が使われているのにも理由があるんですね。
少し話がそれましたが、今回伝えたかった内容は「冬でもサングラスが必要」ということでした。
なんでか?まずは上で申し上げたように雪などが降った場合には地面も反射板のように照り返してくるので通常の2倍の光を浴びているような状況になるから眼を守っていただきたい事と、もう一つは雪が降っていない地域でも、冬の乾燥したスッキリとしたクリアな青空ってイメージつくと思うんですが、水蒸気が少なくチリホコリも少なければ刺激の強い青色系の光も自分たちの元へ届きやすくなっていると言うことです。
サングラスと言うと夏というイメージが強いと思いますが、実は冬場の眼の保護も重要です。
日本では「冬にサングラスかけるのは恥ずかしい」という方も多いかもしれませんが、眼を守るためにはぜひサングラスを使ってください。
サングラスにも様々な種類があり、雪道の運転やウインタースポーツにも適したレンズであったり、日常の見え方を改善する機能を持ったようなレンズもたくさん出ているので迷ったら、我々にご相談ください。
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