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NOメガネ!NOLIFE!

視生活を明るく快適に メガネのイザワ

遠近両用の大事な話

こんにちはメガネのイザワ 伊澤康一郎です。

今日は遠近両用眼鏡について書きたいと思ったんですが・・・書く前から自分でドツボにハマって何を伝えたいかわからなくなりそうな予感がしますwww

まず、遠近両用レンズって一般的には45~50歳位から使いはじめるのが理想的&必要だとされています。
これが正しいとも間違っているとも説明をつけようと思えばいくらでも説明がつきます。

と言うのは眼の状態や生活環境は一人ひとり異なっていて「必要」も「不必要」も人それぞれだからです。

だた人間は大半の方が実は20代くらいから調節力の低下は始まっていて正視の状態を基準に考えると手元の見え方(33㌢)の影響が出てくるのが45歳と言われています。
近視度数のある方はその度数にもよりますが眼鏡を外せば見えますし「遠近は必要ない!」と感じている方もいらっしゃいます。

逆に遠視度数がある方は45歳よりも以前に手元の見え方に弊害が出ることがあります。(眼鏡などによる矯正をしていない場合)

ココらへんがよく聞く
「私は近視だから老眼にならない!」とか「眼が良すぎるから老眼が早い」なんていう部分に繋がっています。

・・・・
それで・・・・今日書きたかったのは実は初めて遠近両用にチャレンジしよう!!と思った時の話です。
例えば男性45歳 仕事でスーツ着てバリバリ働いているとします。
そんな方が眼鏡を作ろうと思った時、その方の持っているイメージにもよりますが

IMG_20160218_113545299.jpg
一般的な紳士フレームを掛けたいという方は少ないように思います。

ちなみに遠近両用レンズは遠くの度数と近くの度数が一枚のレンズに共存するので度数が変化する累進帯という幅が必要です。
昔のレンズはこの累進帯が短く作ることが難しく上の写真のようなフレームの天地幅が広くないと遠近両用レンズが入らないと言われていました。

最近ではこの累進帯長が短く揺れ歪みの弊害が少ないものも出てきています。
短いものでは8㍉で度数が変化するようなレンズもあります。
しかしやはり短くし過ぎることの弊害もあるので当店でもよっぽどなケースでない限りおすすめしません。
当店ではよく使っているのは13㍉という累進帯で状況に応じて11㍉タイプを使います。
(写真上が13㍉下が11㍉です)

IMG_20160218_113544731.jpg
そしてこちらが左右それぞれ違うレイアウトシールを眼鏡に貼ったところです。
このフレームは天地幅28㍉でこの時大体下から18㍉の高さに貼りました、下の四角いところが近用度数が入るポイントです。
向かって左側のピンクのシールの方は少し下がフレームからはみ出ていますが近用ポイントが80%位入っているので初めての遠近両用としては必要十分の見え方が確保できると思います。
向かって右側の青い方も下からの高さは左と同じくらいに貼ってありますが近用ポイントはバッチリ入っています。
むしろ遠用視野を拡げるためにもう2㍉位下げた所で決定しても良いかもしれません。
いろいろな考え方のもと下げるという選択肢がうまれますが、例えばスポーツやアウトドアを重視する方や休みの日など外に出る時に掛ける眼鏡としたらそういう設定もあると思います。
後は度数というか検査的な側面で言うと近用作業が多く下方回旋を少なくする目的で、向かって左寄りは右側を選択するケースが有ります。

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こちらは女性向けフレームで天地幅27㍉先ほどのフレームは28㍉だったので1㍉しか天地幅は変わっていないですがこちらは下にフレームが無いナイロールフレームになっているために先程より近用ポイントが少し多めに切れても少し余裕があります。
向かって右側の近用ポイントがバッチリ入った場合でも使用した時にはフレームが視野に入らない分スッキリ感がでて見やすく感じると思います。

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そして最後にこちら天地幅は26㍉位向かって左側の累進帯長13㍉の方はもう半分以上外れてしまっているのでもう「遠近レンズは入らない」とお断りする位です、それでも累進帯長11㍉の方はまだ許せるかな?と言った感じですが近用視野を重視してアイポイントを上げれば遠方視野が犠牲になるし・・・
まぁふち無しなので天地幅+2㍉位の玉型変更をすれば問題なくなりますがやはりオリジナルの玉型デザインが変わるので「特にフレームが気に入った!!」という方以外にはおすすめしないかなぁといった感じです。

IMG_20160218_113539301.jpg
最後に私がこれを掛けた時ですが、写真があまり綺麗じゃないので細かい部分が見えないかもしれませんが、遠近両用を作る際は必ずアイポイントのチェックを行います。
どんなに度数が合ってても、どんなに購入なフレームを使ってもこの掛けた時の目の位置が合っていなければどんなに優れた遠近両用レンズを使っても使いにくい眼鏡が出来上がってしまいます。

「以前に遠近両用チャレンジしたけど使えなかった」や「揺れ歪みが慣れられなかった」など仰る方は遠近では当たり前であるはずの度数やフィティング、アイポイントが合っていなかった可能性があります。

遠近両用レンズは特にどの部分をとっても1㍉単位の調整が必要な物です。
アフターケアも含め信頼してお付き合いできる眼鏡店に出会うことが重要ですね♫

その信頼できるお店がメガネのイザワだと嬉しいです!!


メガネのイザワ
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