こんにちはメガネのイザワ 伊澤康一郎です。
先日アシックスで足を計測して中敷きのセミオーダーをして購入した靴の続報です。
結論から言うと使って時間が経つに連れて良さを実感してます。
今までは単純に縦の長さ(サイズ)だけしか気にしてませんんでしたが計測することによって横幅、甲の高さを考慮してサイズ選定そしてさらにセミオーダー中敷きによって自分の足の左右差も含めて調整をしてくれます。
この靴を履いてすぐには「んーまぁ履き心地良いかな?」程度でしたが長年合わない革靴を履いていた結果足の親指の第一関節部分、内側に大きく固いタコ?外反母趾?のような感じになっていましたがそれがどんどんなくなってきました。
これは知らなければそのまま・・・私の場合痛みを伴うようなものではなかったので放置されていましたが今回「他を知って己を知る」という部分で本当に勉強になりました。
もちろん今回のようにセミオーダーをしなくても快適に履ける靴というあると思いますが、今回のように計測して問題点が明確になり対処できたという部分は本当に眼鏡に通じるものがあります。
安売り量販店さんでも個人店でも大手や老舗でもキチンとした技術と知識のもとに「一人ひとりに合った眼鏡」の重要性が大きなウエイトを占めます。
そして一人ひとりに合った眼鏡を作る上で量産品(レンズやフレームも含めて)で対応出来ることももちろんありますし、場合によってはレンズのフルオーダー品じゃないと対応出来ない場合もあります。
この必要性を如何にお客様に正確にお伝えできるか、そしてそれによってより満足いただける眼鏡を提供できるか!日々勉強ですね♫
当店で現在主に取り扱っている東海光学製やカールツアイス製のレンズは上位モデルになるとより細かくオーダーが出来ます。
眼の度数似合わせることは当然ですが現在ではフレーム形状、そしてそのフレームをお客様が掛けた時の位置や角度を考慮した設計まで出来るようになっています。
「内面累進だからいい」とか「両面非球面だからいい」という時代はもう定番と言うかそれだけがメリットではなくなってきているように思います。←ちょっと正確に伝えたい事が伝わるかわかりませんが・・・
メガネのイザワ
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