こんばんはメガネのイザワ 伊澤康一郎です。(^。^)/
先日の「老眼にならない」に付随して書きたいこともまだなんとなくあるんですがあっという間に一日が終わりそうで手が付けれませんでした。
http://ameblo.jp/opt-izawa/entry-11343327812.html
そこで簡単に?書ける内容として一つ最近特に思うこと。
みなさん目の検査って簡単だと思いますか?
今、眼鏡屋さんてどこにでもあってどこでも簡単に作れるイメージがありますよね。
とりあえず見える眼鏡を作るための検査は短時間で済ませることも出来ます
しかし、検査を簡単に行うが故に、見えるけど疲れるとか長時間かけてられないとかそういったお話を聞くことも多いです。
本来眼鏡の検査には一般的な屈折異常(近視、遠視、乱視、老視等)の他にも確認しようと思えば様々な検査があります(本来はひとり一人に行うべきだと思いますが)
先日もお客様で「眼鏡をかけても掛けなくても、遠くは見えるが目が疲れやすい、肩こりが酷い」という方がいらっしゃいました。
このことから予想される事はいくつかありますが、代表的なものでは
・遠視度数がる
・乱視度数がある
・プリズム度数がある
などです。
まぁ遠視、乱視に関しては一般的な検査をすれば分かる事ですが、プリズム度数はその他の検査が必要です。
しかしこのプリズム度数の確認は行なっている眼鏡屋さんってどのくらいあるんだろう?
お店で、当店はじめてのお客様を検査すると「今までこんな検査したことなかった」と言われるケースが結構多いです。
では「今までどんな検査でした?」と聞くと
「機械を覗いてその後遠くの視力表を見ただけ・・・」
それって・・・検査というより見え方確認しただけ?と思ってしまうこともありますww
かと言って長時間、お客様の負担になるような検査はなるべくしたくないので、現状のお客様の状況をよく伺って、
「どうして眼鏡をお作りになるのか」
「現状お困りのことは?」
など最初にいろいろ伺うと思いますがそこから検査が始まっています。
せっかく当店でおつくりいただくメガネはどこよりも快適に使えるように心がけています。
私が修行に行っていた会社で「お客様の喜びが私たちの誇りです」という言葉がありました。
それを今でも忘れずにまだまだ勉強もしなくちゃ~
メガネのイザワ
大田区仲六郷2-31-9