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NOメガネ!NOLIFE!

視生活を明るく快適に メガネのイザワ

生涯教育での内容追加

追加と言うか先ほど受講してきた内容に忘れていた部分がありました。

当日もらった資料を自宅においてきてしまったために記憶だけで書こうとしたのが間違えでしたね・・・。


でその内容ですが、二時限目に受けた授業の一番重要なところでしたねwww


「お客様の信頼を勝ち得るための検眼テクニック」


ぜんぜんテクニックに触れていませんでした(爆)


まず一つ目は

・調節ラグ検査 現在VDT作業やスマートフォンなどの普及により近方作業が多くなってきていると言う事までは先ほど書きましたが、もちろんそこで不便を感じていない人もいます。その見極めを測定上どのように見分けるか?調節力の誤差をチェックします。検査の方法は老視の検査と同じですが、近くを見る事の多い10代~20代位のお客様に対してもこのチェックを行い、異常があればそれに見合った、度数設定やレンズのご提案をしていきます。

コントラスト検査主にご年配者に向けてのチェックになりますが、コントラスト100%では普通に1.0位見える場合でもコントラストを下げたときに急激に視力が落ちる場合があるそうです、遠研視力に関しては最近の視力表の機種によってはボタン一つでコントラストを変えられます。しかし先生が重要だと言っていたのは、近見のコントラストによる変化。
これをチェックして記録しておく事によってお客様の不満を未然に防ぐ効果があります。
「お店では見えたんだけどね・・・家では見えない」など、お店と一般家庭では照度(明るさ)が違うので後々そういった事が出る可能性を確認できます。

・近方視力チェックこれに関してはメガネ店では近方視力を取る文化がないと勝手に思っています(取っている眼鏡屋さんごめんなさい)でも言われてハッとしました。遠くの見え方に関しては視力を確認します、言葉は悪いかもしれませんが、見えている証拠を取る。これは言い逃れの為に取るわけではなくて時間経過ともにどのように変化があったのかの判断にもなります。
それと同じように近方視力の確認をする事によって今までは「遠くがこれだけ見えて、これだけの近用度数を入れたらこれくらい見えるだろう」と経験値によって判断していました。
しかし、視力は個体差が当然のようにあり、遠くが見えても近くが見えずらいと言う事があって当然なのです。それをなんで今までチェックしていなかったんだろうと、正直恥ずかしくなりました。



今回の研修を受けて思ったのは、「うちは安売り店の検眼、加工とレベルが違う」と言っているお店は多いと思います。
私も、もう15年程メガネ屋をやっていますが、まだまだ勉強が足りないんだな・・・と思いました。
もちろん今までも真剣に取り組んできたつもりではいますが、これからも技術、知識の向上を図って行きたいと思います。