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NOメガネ!NOLIFE!

視生活を明るく快適に メガネのイザワ

生涯教育2010 続き

昨日書いた生涯教育に行った続きです。

二時限目は

「お客様の信頼を勝ち得るワンポイント測定テクニック」 めがね技術コンサルタント 内田さん

この内田先生は、専門学校の時に先生です。
私たちが卒業した後に先生を辞めて一時限目の講師 かわばた眼科で一緒にやっていた時期もあるそうです。そして今はいろいろな講習会の講師として活躍しています。

毎年行なわれるメガネの最大の展示会IOFTの時に行なわれる講習会でも講義をしています。



この先生は昔からそうなんですが、コメント的には結構辛口で、聞く人も好き嫌いが分かれるような先生です、庶民的な言葉遣いなので(笑)、たぶん嫌いな人でも内容的にはわかりやすいと思います。


今回は認定眼鏡士の生涯教育ということで、内容的には今流行ってる格安量販店に対抗するためのテクニックというような流れでした。

(注)格安量販店はどのお店の事を指すのかはご想像にお任せします

まず格安量販店がどの位販売しているのかという部分から、大手3社の公表されているデータから算出していましたが、一番多いところで年間販売本数150万本・・・二番目で100万本・・・

150万本

それを店舗数と365日で割ると1日辺り51式だったかな?



その他のお店も同じように計算をし、平均を出すと一日平均39式だったかな?

一日で39式のメガネを販売するとなると当然、目の測定をする事になりますが、一人当たり10分で終わらせたとすると6.5時間・・・検眼機が二台あったとして約3時間ちょっと、その他にはフレーム選びや、お渡し調整などがあるのに検眼だけでこれだけの時間がかかる。

というか10分も検査しているかも不明・・・

そこで今回の出席者で検査にどの位の時間をかけているか?の質問がありました。

会場には60人ほどの受講者がいました、10分、20分、30分で一番多かったのは20分、続いて30分

検査に20分くらいかけますよっと言う人は全体の7割くらいの人数だったと思います。



お客様の中には当然時間もないしとりあえず見えれば何でもいいんだ!安いし!という方もいらっしゃると思います。

でも本来メガネというのは視力矯正としての道具で、見える事の大前提にあるのは度数設定なんです。

その度数を決める測定は奥が深く、簡単に行なっても5分や10分じゃ終わらない・・・

もちろん1時間も測定してたらお客様が疲れて正確なデータも出ないと思いますが、しっかりとデータを把握して、使用状況や現在の見え方の不自由な部分等をお聞きして、お客様が期待している以上の見え方を提案するのが本来のメガネだと私は思っています。


特に最近はVDT作業(詳しくはウィキで)やスマートフォン、携帯ゲーム機などによって近報作業をする機会が多くなっているので、お客様に提案する設定も変わってきています


お客様の使用環境を把握して眼鏡技術者としてお客様に最適なメガネの提案をしていくためのいい刺激になった内容でした。


余談ですが、日本で「何やってるの?」と言われて「メガネ屋です」と答えても「あ~メガネ屋ね」と言われます。

海外先進国ではメガネ屋になるにはお医者さんと同じように厳しい国家資格を得て初めてお店が持てるような背景もあり、外国の方に「メガネ屋」と言うと「オプティシャン」や「オプトメトリスト」と言われビックリされます。


ビックリされたいわけではないですが(笑)それだけメガネは専門知識が必要で特殊な内容なのです。

エンドユーザーにももっとそれを知ってもらう必要があると思います。
それは私たち認定眼鏡士がその重要性を知ってもらうためにもっと努力しないといけない所なんでしょうね。