こんにちは、メガネのイザワです。
今日はレフラクトメーターについてちょっと調べてみました。
詳しい話をするとぐちゃぐちゃになってしまうので(←自分がねww)間単に・・・
現在眼科やメガネ店で使われているのはオートレフラクトメーターと呼ばれる物ですがまずはレフラクトメーターという物から
一番最初に出たのはどうやら1925年発売で今も有名なドイツのローデンストック社製です。
ローデンストックの歴史について
86年前には眼の屈折状態を測る機械が出ていたんですね・・・
まぁ今の機械に比べたら手動であわせて測っていたので精度もそんなに高くは無かったんでしょうが検者によってはかなりいい数字が出てたのではないでしょうか?
しかしすごいのはこの頃の基本的な考え方は今のオートレフでも同じで眼の中に光を入れて返ってきた焦点距離を求める物でそれが手動か自動かだけの違いのようです(ザックリですが)
その後1972年には半自動のOphthalmetron(オプサルメトロン?)というのがアメリカのボシュロムから発売され1973年には完全自動のAuto-Refractor6600(オートレフラクター)がAcuity-Systemsという所から発売されたそうです。(詳しい事はわかりませんが調べてみると今は光学メーカーというよりセキュリティー系の会社のようです。ってか英語だから良くわからないww)
その後国産が製造されるようになったのは1980年以後、まだ国産品は歴史としては30年位しかないんですね。
アメリカで半自動が発売されてから実に10年・・・
機会に限らず、マーケティングや市場の流れも「今の海外先進国を見れば日本の10年後がわかる」といわれていますが、まさに10年後だったんですね~
今は日本の市場に出回ってるオートレフは殆どが国産品、コスト面と精度の面があると思うのですが、ほんとに、大体の屈折度はわかってしまいます。
しかし検眼はどんなに機会が進歩してもやっぱり人間の手で最終的に検査を行わないと一人ひとりにちゃんとしたメガネは作れませんね。