こんにちはメガネのイザワ 伊澤康一郎です。
あっという間に8月も終わっちゃいますね・・・
お盆期間中に天気も不安定でなんだか不完全燃焼感はありますが、暑ければ涼しくなって欲しいし、涼しくなったら夏の時期が恋しくなる・・・わがままです(笑)
ただこう寒暖の差が大きく頻繁にあると体調も崩しやすいですよね・・・
体調と見え方というのも結構関係しているところがあって、特に私達40代は調節力の変化が中途半端な年代です・・・
体力が低下している時にはスマホやパソコンモニターがなんだか見えにくい時があったり、1日仕事をして帰りの電車の電光掲示板が見えにくく感じたり・・・
ピントを合わせるスピードが落ちたり見ようとした距離にピントが合いにくくなったりする人もいます。
「そんな事がある!!」という方は一度視力のチェックしてみてもらってください。
調節力の変化が表面化するこの世代、ちゃんと眼鏡が合っていないとこういった事が起こりやすくなります。
また眼鏡を掛けていない方で起こっている方は眼鏡を掛けることによって改善されるケースも十分にありえますのでチェックをしてみてもらってください。
先日も同世代くらいの美容師の方にご来店いただいて今使っている眼鏡でお客様の毛先が見えにくくなる時があると言うことでチェックさせていただきましたが、まず今かけている眼鏡が過矯正(強すぎる)、日中はご自身の調節力によってカバーされるけども夕方など疲れてくると見えにくくなる。
お客様ご自身の周りの同世代の方にはまだ「俺は老眼始まった」という方はいない
美容師さんの仕事環境を想像するとカットする時の毛先を見る時は約30㌢前後
鏡越しにお客様の全体像を見る時には、鏡が1.5メートルの所にあれば鏡に写ったお客様は倍の3メートル先を見ていることになります。
このピントの振り幅を一日中あっち見てこっち見てと繰り返すのでかなり眼の調節力は頑張っていたんだなぁと想像できます。
今回は弱い遠近両用でテスト装用してもらい毛先の感じを見た時のイメージと鏡越しにお客様を見たイメージを確認していただき「お~これなら楽だ!!このレンズでお願いします、いつ頃できますか!?」と(笑)
このように眼鏡は生活環境や仕事の環境を考慮した上でどんな時に使いたいかをお客様ももちろん想像して、そして眼鏡屋もちゃんと状況を想像しながら見え方の決定をしなくてはなりません。
こういう確認は5分そこそこの検査では出来ませんし、機械だけに任せるわけにも行きません。
ぜひ思い当たる所があればぜひご相談いただければ全力で対応いたします♫
認定眼鏡士と認定補聴器技能者のいる店
メガネのイザワ
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