こんにちはメガネのイザワ 伊澤康一郎です。
今日は天気がいいなぁ~なんて思ってたら風も強くて結構体感気温が寒いです・・・
降雪に弱い関東は雪が降らなくてよかった。(一部降ったところもあるみたいですが)
さて今日は結構認知度の低い子供のメガネについてです。
まず子供の目の検査には調節力が介入しやすく如何に調節が入らないようにチェックをするかが大前提にあります。
初めてのメガネの際にはまず眼科受診を私どもでもおすすめしていますが、「これからお子さんがメガネを作るかも知れない」「学校検診で再検査の紙をもらってきた」という方はまず眼科受診をされるかと思いますが、眼科を選ぶ際でもできれば「視能訓練士、ORT常駐」や「ロービジョン、弱視治療」などを専門的に行っている眼科さんを選ばれたほうがいいと思います。
お子様のメガネで見逃しやすく、特に放っておいていけないのは遠視による弱視や斜視です。
これも視能訓練士によって経過を観察しながら、点眼やトレーニングによって改善できればメガネ装用にならないケースもありますし、点眼、トレーニング等してなお眼鏡装用が必要になるケースもあります。
ここらへんの判断はやはり眼科医と視能訓練士との連携によって判断されます。
更には「眼鏡装用による治療」となった際にも処方箋でメガネを作れば安心ということではありません。
その後の治療に適したメガネフレーム選択や使用後の経過的な調整などのサポートをしっかりしてあげないと最適な治療にはなりません。
成長期で非常に大切な視機能の発達がスムーズに行われるように、トータルでサポートしてくれる眼科、眼鏡屋を見極めていただきたいと思っています。
今回は主に小児遠視、弱視、斜視をキーワードに私の想いというか考えを書きました、また小児近視や大人の遠視、近視、乱視等はまた違った注意点もありますのでまたそこらへんは後日書きたいと思います。
認定眼鏡士と認定補聴器技能者のいる店
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