おはようございますメガネのイザワ 伊澤康一郎です。
さていきなり長いタイトルでしかも内容の読めない感じかと思いますが(笑)
現在、高度管理医療機器に認定されているコンタクトと管理医療機器に認定されている補聴器を販売するにあたって販売所では高度管理医療機器販売管理者を設置し都道府県の許可が必要です。
難しいので噛み砕いて書くと
不具合が起きた時に人体に影響を及ぼす可能性のあるコンタクト、補聴器は届出をしないと販売ができません。
特にコンタクトは割と最近に高度管理医療機器に認定されました。
私が業界に携わって約20年、どんどんコンタクトは手軽になって身近なものになりましたが、直接眼に入れるコンタクトは事故も増えてきてます。
コンタクトメーカーもケア用品メーカーにもいけないところがあると思いますが、各社多くの方に使ってもらえるように「手軽に安全」を謳い文句にシェアを広げている弊害として事故が増えている部分もあるかと思います。
ソフトコンタクトひとつとっても昔は使い捨てレンズがなく通年使用のタイプが主流だった時代のケアは洗浄液でこすり洗いすすぎをして煮沸消毒する今考えれば非常めんどくさいものでした。
煮沸消毒がよかったとは言いませんが、「簡単にケアができる」という部分が消費者の方へのハードルを下げ無理をして使う方も増えたと思ってます。
もしコンタクトを使用している方で、「2週間の使い捨てレンズだけど綺麗だからもう一週間くらい使っちゃおう」とか「ワンデーだけど3日くらい入れっぱなし」とかいう方がいたらぜひアカントアメーバーや角膜びらんなどで検索してみてください、コンタクトの無理な使用等で起こる代表的なものです。
コンタクトは用法をしっかりまもり正しくお使いください。
何かのCMみたいですが、起こり得るリスクはしっかり認識してご自身の目なので取り返しつかなくなる前に使ってくださいね。
認定眼鏡士と認定補聴器技能者のいる店
メガネのイザワ
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