こんにちはメガネのイザワ 伊澤康一郎です。
今日はかなり暖かな陽気になりました。
春はやっぱりテンション上がりますね~♫
しかし・・・最近結構多く見られるのが過矯正!!
今日も新規のお客様で2~3年前位に作られた眼鏡を作り直したいということで今までの眼鏡の見え方を伺った所「特に問題ないのでそのままでも大丈夫です」とのことでしたが、私共では必ず最初から見え方の確認をします。
今までの眼鏡の度数をレンズメーターで確認し、
オートレフという機械で大体の屈折状態を確認すると、旧眼鏡と同じくらい、片眼ずつ測る検査でも同じくらいでしたが、立体視検査も取りづらくプリズム検査をすると斜視傾向・・・
両眼開放検査をすると結構弱くても充分に視力が出ました。
単純に今まで強い状態の眼鏡で見ることになれていて自分の調節力でピントを合わせていた状態でした。
人間は基本的に遠くを見るときは調節力を使わない状態で見て、近くを見るときには調節力を使います。
その調節刺激と連動して輻輳(より目)になります。
今までの強すぎる眼鏡では遠くを見る時に調節力を使っているので眼は寄り目をしたいのにしなくても見えるのでどっちなんだ-!!と困っていたと思います。
人間は現在の環境に順応するので新しく作った眼鏡を最初にかけた時にはあれ?どうしたら良いの?と若干困るかも知れませんが、楽に見えることにはすぐに順応するので新しいメガネ無駄な力を使わずに済む分、全てにおいて快適になります♫
みなさんも視力が出ることだけが「眼鏡が合っている合っていないの判断基準ではありません」ので作りなおす際にはしっかりと現状を確認してもらって下さいね!!
認定眼鏡士と認定補聴器技能者のいる店 メガネのイザワ
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