先日、フレームメーカーの営業さんより「累進(遠近や近々)と単焦点の販売の比率ってどの位ですか?」と尋ねられました。
さらに累進の中で遠近と近々割合ってどの位ですか?
と言われました。
営業さんの話によると、まず累進と単焦点の比率を毎月集計している所も少ないようなのですが、さらに遠近と中近近々の比率まで集計している所はまったく無かったそうです。(たまたまかもしれませんが)
確かに言われてみれば、私の育ってきた環境では累進比率までは当たり前のように集計していましたが、遠近とは用途の違う中近や近々を別に集計する事によってまた違った事が見えてくるでしょう。
ちなみに累進比率は一般的には45歳以上の方が買ったメガネで累進がどの位の割合で販売されているかを集計を取りますが
今回、メガネのイザワの一年間のレンズ販売総枚数を遠近、中近、近々で数字を出してみました。
まず総販売枚数に対して累進レンズ(遠近、中近、近々)の割合が 47%
累進レンズ販売数に対して中近、近々の割合は 23%
レンズ総販売枚数に対して累進レンズが47%というのはわれながら高い比率だと思います。・・・っが
!逆に言えば単焦点の絶対枚数が少ないという事にもなりますがそこら辺はご想像に・・・(笑)
そして累進レンズの中の中近近々の販売率ですが、これは他店の数字がどの位かわからないのでなんとも効果測定が出来ませんが、うちのお店は比較的、年配のお客様も多く近々の販売数は多いと思います。
皆さんの興味があればぜ数字を取ってみてください。
今まで気づかなかった事がわかるかもしれませんよ。
ちょっと面白い内容だったので・・・参考までに。