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視生活を明るく快適に メガネのイザワ

カラーコンタクト

いつも見ていただいてる方ご無沙汰しております(一部の・・・)

今回カラーコンタクトについてです。

現在インターネットが普及して便利になりました。

欲しいものは大体ネットで手に入りますね。
私もたまに利用して店頭を探してもなかったものが普通にネットで買えた経験もしてます。


しかし・・・業種的に見ていて怖いと思う事が多々あります。

ネット上で目の検査をしてそれに基づいて眼鏡が買えちゃう所もありますwww

完全にありえないですね。

眼鏡屋で検査をするのも取得しなければいけない資格はありません、安売り量販店等でアルバイトが検査をしても法律上問題ないんです・・・
今は認定眼鏡士という資格があり今後もっとこの資格が普及して眼鏡を安心して作れる時代が来れば良いですね。

ちょっと話がそれましたが今回はカラーコンタクトについて、

これも同じく今までファッション誌のモデルなどを広告にして未認可のカラーコンタクトが普通に買えます。
サイトによっては「個人輸入は自己の責任で・・・」とか「使用の場合はご本人が適切な知識を持って・・・」とか装用していいものかどうかは一切書かれていない。
たぶん使用してのトラブルは受け付けないと遠まわしに言ってるのでしょう。

しかしそれも一年前位からコンタクトの販売の規制が強化され雑貨扱いの未承認レンズも徐々に無くなっていくことになると思います。

すでにコンタクトは高度管理医療機器になり、各販売店では「高度管理医療機器等 販売 許可」を営業所のある都道府県で申請、取得をしなければ販売できないことになっています。(高度ではないけれど補聴器も含む)

そして商品も当然認可を受けている物でないと国内で販売できなくなります。(2011年2月3日以降)

この事は結構短期間のうちに決まったようで、「経過措置期間届出」という枠が設けられました。

これは今まで未承認の「雑貨」として堂々と販売していたものも今後は「コンタクトで医療機器になるから売っちゃだめです~。でもいきなり言っても厳しいよね?だったら法律が施行されるまで見逃して あ・げ・る」と言うもののようです。

この雑貨が「経過措置期間」の間に高いお金を払って臨床検査をし正規の承認番号を取得することは無いでしょう・・・

と言うことで現在もそういう危ないものが普通にネットで買えているのが現状です。

2011年2月3日以降はネット上のコンタクトがどれだけ消えていくのか?

ただここでちょっと調べてみたことは実際にネットでは買えなくなるのか?と言う点。

確かに承認をもらっていないコンタクトは日本国内では買えなくなります。しかし・・・海外発送の個人輸入商品に対する規制は無いのですwww

まだまだ法律の抜け道を使った業者がいそうですね・・・


あとは「高度管理医療機器販売許可」を取得していればネット販売に関する規制は無いので、正規に承認されているレンズは今後も購入できるでしょう。

そこでの問題としては「検査も受けずに購入」する人

処方箋が発行されてから大体90日位が処方箋の効力があるとの事ですが、販売業者に直接処方箋を確認する義務は無いそうです。

本来の目的としては、コンタクト使用者の無茶な装用によって失明等の重大な事故が起こらないようにするためだと思うのですが、まだまだ改正する余地はありそうですね。