私は現在、社団法人 日本眼鏡技術者協会と言うところがやっている認定眼鏡士SS級と言うものを取得しています。
S～SSS級まであるのですがもう一つ上のSSS級になると一気に取得するのが難しくなります。
規定の講習を受けて七科目?の試験を受け合格するか、アメリカやヨーロッパ等の国家資格に合格すればもらえます。
主要先進国の中でメガネ屋をやるのに国家資格がいらない国は日本だけなのです
眼鏡技術者協会は今後整備をして認定眼鏡士を国家資格にするように動いています。
逆にいうとメガネというのはちゃんとした専門的な知識を持った人が作ったほうがいいと思います。
今日本にはオーバーストアーと言われるほどメガネ屋があります。
安いお店から高いお店まで様々です。
決して安いお店がダメだとは思いません。
現実、しっかりとした知識、技術を持った人もいらっしゃいますので、逆に高いお店でもそれなりの知識の方もいらっしゃるかも知れません
しかし眼鏡は雑貨ではなく視力矯正具なんです。
話はちょっと違いますが、銀座の視力矯正手術で医療ミスがありました。
価格で患者さんを呼び医者としてのプライドが無くなっていた結果だと思います。
私もまだまだ勉強不足な点はあると思います。
認定眼鏡士という資格を維持する為には生涯教育と言うのを受けていかなければならないのですが、それ以上に様々なケースに対応できるようにもっと勉強していこうと思ってます。
