こんにちはメガネのイザワ 伊澤康一郎です
この時期は冒頭花粉の話題に偏りがちwww
雨上がりはまた一気に飛ぶんですよね・・・
眼鏡、マスク、曇りどめこの三点セット必須です。
さて今日は基本的には誰にでも当てはまるお話です。
例えば
・普段運動をあまりしない方
・通勤や移動中になるべくエスカレーターを使わずに階段を使ったり駅から普段バスの道のりだけどなるべく歩いて帰る人
・休みの日にトレーニングジムに行く人
筋肉の使い方は人それぞれで、それぞれの人に持てる重さは違うと思います。
それぞれの人が持てるギリギリの重さの荷物があったとします。
それを何分間持ち続けられますか?
ご年齢などによってもそれぞれの差はあるでしょうが・・・
さてここで眼に置き換えてみましょう。
一般的な労働時間8時間の中でデスクワークが多い人。
近視でそもそも遠くが見えにくいままでいる方はもともと目のピントが近くにあるので理論的には何時間近くを見ていても負担はかかりません。(輻輳、寄り目から来る疲れや、光刺激などによる眼精疲労はあるかもしれませんが)
でも基本的には近視の方も眼鏡を掛けて遠くが見えるようにある程度していると思います。近くを見るということは眼鏡で遠くに持っていったピントをPCならばモニターやキーボードの所の距離まで眼の調節力を使って「荷物を持っているような状態です」これが長時間続けば眼精疲労につながります。
もちろんご年齢による個人差も出ては来ると思いますが、ここでは見える見えないではなく(荷物なら持てる持てない)見続けることが(持ち続ける)眼精疲労、肩こり、頭痛などにつながります。
見える見えないで判断するとだいたい45歳位で新聞を読む距離40センチより手前がピントが合わずに見えなくなりますが、先日も使ったこの表にもあるように、調節力の変化は実は10代から始まっています。
そして30代でも20センチくらいまで見ることは可能ですがそれが長時間続くとまさに重い荷物を持ち続けた状態になります。
ここで重要なのは眼鏡によるピント合わせ、そして必要であれば調節力を補助してくれるようなレンズです。
VDT作業が生活の中にかなり浸透して問題になっている部分もあるので厚生労働省からもVDT作業におけるガイドラインと言うものを出しています。
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11200000-Roudoukijunkyoku/0000184703.pdf
それだけ眼に負担がかかるということは眼精疲労だけじゃなく体の変調も起こるものです。
しっかりとお客様の眼を測り、使用環境などを伺いライフスタイルに合う眼鏡を使っていただきたいと思います。
「視生活を明るく快適に」
認定眼鏡士と認定補聴器技能者のいる店
メガネのイザワ
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