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NOメガネ!NOLIFE!

視生活を明るく快適に メガネのイザワ

天秤にかける

こんにちはメガネのイザワ 伊澤康一郎です。

 

東京では満開ということですがうちのお店の周りはまだもう少し?っていう感じです。
桜は長く楽しめるほうがいいですよね♪

 

 

さて今日のタイトルはなんかあんまりいい言葉として使われないイメージもありますが、私が直面する環境だと結構天秤にかけることは重要だと思います。

 

費用対効果、リスク対効果という部分で比べてどちらを取るか?という感じですかね~

 

 

例えば眼鏡をメインに使用するかコンタクトをメインに使用するか?

まぁ私たちから言わせればコンタクトをメインに使用したとしてもメガネは必ず必要なのでコンタクトがメインだからと言って眼鏡を持たないという選択肢は基本的にはありませんww

 

ただコンタクトをメインに使う場合のメガネの立ち位置は「家に帰ってから掛ける」「目の調子が悪い時に単発的に外でも掛ける事がある」といった感じです。

 

その立ち位置のメガネを選ぶときにじゃぁどの位のコストをかけようか?と考えると思うのですが、やっぱり出番の少ない眼鏡はなるべく安く抑えたいという感じになりますよね。

 

そこでメガネをどこまで安いものにするか?

 

安く済ませようとすればするほどまたリスクが増えていく部分もあります。

・製品スペック的な部分(例えば薄型レンズを使わない、PCレンズようなオプションコーティングを省く等)

・製品クオリティ的な部分(大量生産品等短期間的な使用を前提として作られているもの等)

・商品選択肢の部分(そもそも選択肢が少ない等)

・店舗アフターサービスや技術的な部分(ネットで買えば調整はしてくれないし、雑貨量販店でも検査、調整などがちゃんとできない等)

 

このリスクに対して例えば安いものを買うメリットは

・絶対的な金額が安いために買いやすい

・短期間的に万が一壊れても(無くしても)また買えばいい

そのほかにもあると思いますが、こんな感じでしょうか?

 

それぞれの価値観はあるので私から「これがいい」「どれがダメ」と言えない部分はあると思いますが・・・

 

これは私の考えです。

眼鏡を作るうえでの大前提として視力矯正器具として最低限の機能は省いてほしくない

 

まぁ現状一般論としては「これを超えたらメガネとしてダメでしょ?」とか「少なくともこの基準を超えなきゃ眼鏡じゃない」っていう定義はありませんので消費者の方は判断しにくい部分ですが、極端な話「眼鏡を買いに行った!!買ってきた眼鏡にレンズが入っていなかった・・・」これは眼鏡じゃないですよね(笑)

 

ネタっぽく書きましたが、私たちからしたら結構これに近いことがまかり通っていたりする部分もあります。

 

ちょっと対象物を置き換えてみますが

 

医師の指示のものと処方された薬を薬剤師のいる薬局で購入しなければなりません。

 

でも今では一部処方薬もネットで買えるところがあるそうです・・・

 

これを聞いてどう思います?

そもそも処方薬はその人の体質や症状を医師が判断しそれに見合ったものを処方して、薬局では今までの薬の飲み合わせなども含めて患者さんに害がないか等も確認しながらできてきたシステムなのに、法律上規制はないから処方箋なしでもネットで販売してるんですって(処方箋なしでネット販売している業者談)

 

患者さんへ安心安全のために出来てきたシステムをお金儲けのために「それを禁止するような文言がないから行ってる」

 

もちろんネット販売でメリットがある方もいらっしゃると思いますが、それで事故があったときはだれが責任を取るんでしょうね?

たぶん自己責任で「ネットで買った本人が悪い」事になるんだと思います。

 

そういうリスクも含めて皆さんは「安い」からと買っているでしょうか?

たぶん大半の方はそこまで認識していないんじゃないかな?と思います。

 

何を買うにも昔より「自分の身は自分で守る」位の感覚で買い物をしなくてはいけない世の中になってしまったんですかね・・・

 

 

 

認定眼鏡士と認定補聴器技能者のいる店 

メガネのイザワ
大田区仲六郷2-31-9
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