こんにちはメガネのイザワ 伊澤康一郎です。
今日はメガネの検査についての私の考え方的な部分になりますが、多分真面目にやっているメガネ屋さんも同じ思いかと思います。(振りが大きい割にはそんなに深くないかもしれませんw)
現在メガネ屋さんて全国になん店舗あるか知ってますか?
少し前のデータですが2014年で14,156件年々減少傾向にあるので今年は14,000件を切っているかもしれません。
それでも47都道府県で割ってみると300件近いメガネ屋さんがあることになります。
当然地域によって前後しますので商業地区が大きなところには集中しているでしょうから偏りはあると思います。
コンビニ全体と比較するとそこまでではありませんが、件数的には日本全国のローソンと同じくらいメガネ屋さんがあるそうです。
これも地区によって感覚は変わってくると思いますが、「ローソンどこにあったっけ?」って考えると何店舗か思い浮かぶところがあると思うのですが、メガネ屋も「どこにあったっけ?」と思えば「あそことあそこと~」なんて思いつくレベルなんじゃないでしょうか?
しかし、コンビニとメガネ屋が違うのはどこのお店でも同じようなクオリティではないということでしょうか?
コンビニのように気軽に買えるお店から敷居の高いお店まで様々です。
私自身は敷居の高いお店にしたいとは思っていませんが、お客様に満足いただける品質、商品を提供したいと思っていますので、気軽に雑貨のように買えるお店にもしたくはありません。
そんなお客様に満足してもらえるようにする要素としては、まずはレンズを支えるフレームの選定と見え方を作るレンズの度数と種類、最終的にはそれがちゃんと安定して作用するようにフレームにレンズがしっかり入ってお客様にフィッティングをして出来上がりになります。
そして出来上がったあとでもアフターとして調製したりする事もかなり重要なポイントです。
フィッティングもかなり重要な要素ですが今回はメガネの検査の部分。
現在私は近隣の眼科さんへもお手伝いとしてメガネの検査をさせていただいています。
眼科での検査は結構短時間で患者さんの望む度数やレンズ種類をイメージしてお話をし決定しないといけません。
まだ一定以上のご年齢の方との会話のキャッチボールで拾える情報を組み立てて行くのはやりやすい方で、小学校低学年くらいのお子様の度数決定となるとさらに神経を使います。
眼科先生の治療目的の部分やご本人との会話でなかなか引き出せなかった部分をイメージしたりして組み立てていきます。
先日将棋棋士の竹俣紅さんが「一局でもやせる位頭を使う」なんて話してましたが、繁忙時の眼科検査で立て続けにやるような時は私も痩せてるかもしれません(笑)
ほんとにお店でもそうですが頭フル回転で動いてると夕方から夜にはフラフラなんていう時があります。
それでも私はやっぱりメガネ屋が好きで、ある意味自己満足の部分もありますが、おすすめするフレーム、レンズ、度数、フィッティングがお客様に喜んでもらえた時の快感があります。
先日からメガネ屋を題材にした漫画がスタートしました。
今までメガネ屋を題材にしたような漫画等で私たちプロを納得させられるものはありませんでしたが(そもそもそんなに題材にされていない(笑))今回の漫画はプロ納得の本格派眼鏡漫画です。
メガネに興味あるかたもぜひ読んでみてください。(ステマみたいになりましたが違います)
眼鏡橋華子の見立て
http://www.moae.jp/comic/meganebashihanako/1?_ga=1.214420311.1568558530.1478078301
私たちも主人公と同じモチベーションの変態です(笑)
認定眼鏡士と認定補聴器技能者のいる店
メガネのイザワ
大田区仲六郷2-31-9
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