こんにちはメガネのイザワ 伊澤康一郎です。
今日からお正月明けという方も多いんでしょうか?
今朝、情報番組はマグロの初競り過去最高金額の話題で持ちきりでした(私が見てた時間帯)
昨日もネットニュースなどで話題に上がっていたので見ていましたが、記事によって考察が違うようで、最高金額が出たことに対して喜ぶ人たちと、あまりそうでない人たち・・・
マグロを釣った漁師さんや携わる漁業関係者は高値が付けば当然売上も上がるので嬉しいと思いますが、マグロを仕入れして販売する業者(お寿司屋さん、魚屋さん等)は仕入れ値が上がれば当然販売価格に反映するし、そもそも今回のような値が付いたら普通の個人店では仕入れることすらできないような金額じゃないでしょうか?
今回はチェーン店お寿司屋さんが競り落としましたが、仕入れ値から換算するとお寿司一貫50,000円になるんじゃないかとのことwww
今回は400円位で食べられたようですが・・・・
単純に赤字分は広告宣伝費という感じでしょうかね??
その赤字分はどこで回収するんでしょうか?
まぁお寿司屋さんが株で儲けたお金でマグロを競り落すのは聞いたことがないので・・ねぇww
色々な視点から見てみると今回の件は色々な見方ができると思いますが、光あるところに影がある的な、みんなが満足する形にはならないんだろうなぁ。
さて、昨今のメガネ業界でも(そのほかもそうかも)低価格化が進んでますね。
高いものが必ずしも良い物だとも思いませんが、安くするためには原価を抑えたり人件費を抑えたりが必要だと思いますが・・・
眼鏡の場合抑えちゃいけない経費まで抑えているんじゃないかと思います。
眼鏡の基本にあるのは視力矯正としての道具で、フレーム、レンズは工業製品の為、時間とコストをかけたほうが、正確で長持ちするものが作れますし
メガネをお客様に合わせるためのフィッティングや検眼も今日、明日の知識でできるものではありません。
一般的な眼鏡屋としてお客様により良い満足のいく商品を提供していきたいと思っています。
メガネのイザワ
大田区仲六郷2-31-9
伊澤康一郎