先日ニュースで、ソフトコンタクトレンズ消毒液(MPS)で8銘柄中、6銘柄が消毒力不足という記事が出ていました。
その記事の中にはどの銘柄が消毒力十分でどれが不十分かは書いていなかったですが、今他の記事を見たらガッツ載ってました。↓
http://mainichi.jp/life/health/news/20091217ddm012040042000c.html
◇消毒効果が十分でない
コンプリートダブルモイスト(エイエムオー・ジャパン)▽バイオクレンゼロ(オフテクス)▽シードゥソフトケア(シード、日油)▽フレッシュルックケア10ミニッツ(チバビジョン)▽オプティ・フリープラス(日本アルコン)▽ロートCキューブソフトワンモイストi(ロート製薬)
◇過酸化水素などと同等効果
レニューマルチプラス(ボシュロム・ジャパン)▽エピカコールド(メニコン)
ボシュロムからもFAXが来ました。
「うちは大丈夫!!」と・・・
でもこれだけ大々的に売っていたワンボトルコンタクト洗浄液の75%が洗浄力不足って・・・
しかーし
ここから先は私の憶測のなので一切の責任は取れませんww
記事を見ると「日本コンタクトレンズ学会が8社8商品をテストしたところ、過酸化水素タイプやヨードタイプの消毒液と同等の効果があったのは2商品だけ。レンズケースに消毒液を注ぎ足して使うと8商品とも効果が低くなった。」とありますが、そもそもこれらのワンボトルタイプは過酸化水素と同等を目指して作られたのだろうか?
過酸化水素のタイプと言えば、AOセプトやコンセプトといった中和をしないといけないタイプ。
中和せずに目に液体が入ろう物なら激痛ですよ(経験済み)
今回調査方法の関係上?たまたまレニューが安全な商品としての報道だけど違う調査方法なら他のメーカーも安全だと報道されただろう・・・
さらにもしかしたら「消毒効果が強すぎてレニューは危険」という報道になっていたかもしれない・・・
メディアの力って怖いよね・・・。