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眼鏡合わせの難しさ - 失敗談から学ぶこと

 

眼鏡合わせの難しさ - 失敗談から学ぶこと

こんにちは、メガネのイザワです。

眼鏡合わせの成功事例をブログでお話することは多いのですが、今回は自分への戒めも含めて「失敗談」をお話したいと思います。

眼鏡合わせの答えは一つではない

眼鏡合わせは、フレーム選び、レンズ選定、度数設定、フィッティングなど、様々な要素が複雑に絡み合います。特にレンズ選定と度数設定は、お客様のライフスタイルや視力、体の状態などを考慮する必要があり、必ずしも一つの正解があるわけではありません。


目の不調からくる体調不良

眼鏡を使っている方の多くは、「眼鏡は簡単に視力測定をして注文すれば30分くらいで出来上がる」と思っているかもしれません。確かに、ショッピングモールなどに行けば、そのようなお店も増えました。手軽に眼鏡を作れるようになったことはありがたいことですが、一方で「眼鏡屋さんに相談しても、眼科さんに相談しても解決方法がわからず」困っている方もいらっしゃいます。

今回のお客様は、目の不調の原因がわからない状態で鍼灸院に通われていました。そこで先生から「その不調は眼から来るかも?相談してみたら?」と言われ、当店にご来店いただきました。

50代女性のお客様で、普段は裸眼で過ごすことが多いとのこと。仕事で室内のある程度の距離(2~3m)を見るほか、タブレット端末で情報を確認する作業が主なため、乱視の矯正と端末を見る際の負担軽減を考慮し、近々両用レンズをご提案しました。

眼鏡のお渡しの際に見え方を確認していただくと、「近場がはっきり見えて楽だ!!」と喜んでいただけました。

職場で使ってみたけれど・・・

しかし、実際に職場で使っていただいたところ、「違和感に慣れられない」「体調悪い症状がまた出てしまった」とのことでした。ご本人も「自分の体調が悪いのか?結局見え方(眼鏡)原因じゃなかったんじゃないか?」と悩んでいらっしゃいましたが、鍼灸院の先生に相談したところ「眼鏡もう一度見てもらった方が良いのでは?」とアドバイスを受け、再度ご来店いただきました。

今回の眼鏡合わせでは、「近くを見せること」に重点を置いたことが逆効果だったようです。そこで、乱視の矯正と遠くも近くも裸眼より少し良い状態に再調整し直しました。

最初からこの二択で悩んだ部分もありますが、目からくる体調不良として頭痛が起こりやすい状態や不眠症状がある方、極度の首肩こりのある方、光過敏がある方など、様々な不調が出やすい状況は、神経が過敏になっている状態だと考えられます。

そのような状況で、普段眼鏡をあまり使ってこられなかった方にとって、眼鏡をかけること自体が新たなストレスになり得ます。さらに、「近くを見えやすく」を優先した設定は、刺激(違和感)を大きく感じてしまった可能性が高いです。

もちろん、その状態を見逃したわけではありません。「見え方重視」と「違和感を少なくすることを優先する」の二択で、どちらが正解に近かったかはお客様によって異なります。

まだ新しく設定した眼鏡は作成中なので、交換するレンズが正解かどうかはこれから確認させていただく段階ですが、眼鏡によって不調が解決し、快適な視生活を提供できるよう、常に全力で対応させていただきたいと思います。

まとめ

眼鏡は、お渡しして終わりではありません。使い始めてからわかった不具合や不満点は、ぜひ伝えていただきたいと思います。

今回もご本人様は「眼鏡のせいじゃないのかも?」と感じていらした部分もあり、鍼灸師先生からの「眼鏡もう一度見てもらったら?」という後押しがあったからこそ対応できた部分かと思います。

このような連携は、眼鏡屋と眼科さんの連携だけでなく、鍼灸師さん、整体師さんなど、身体を見てくださる先生方との連携も、快適な眼鏡の提案には必要不可欠だと感じました。

何よりもお客様の不満点を対処させていただくことができて、本当によかったです。