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NOメガネ!NOLIFE!

視生活を明るく快適に メガネのイザワ

眼鏡の限界と視生活の向上

何とかしたいけど眼鏡じゃできない事もある

こんにちは、メガネのイザワです。先日、再来のお客様で「免許の更新が明日ある。右目が見えづらくなってきたからレンズを変えてほしい」とご来店されました。

必要な日の前日に来ていただいてもなかなか対処が難しいケースが多いのですが、それはさておき、ひとまず現状をチェックさせていただきました。

現在使ってる眼鏡は7年くらい前にお作り頂いたもので、右目の手術をした後位につくったかな?とのこと。当時の記録を見てみると完全矯正視力で右0.8、左0.5でした・・・ そして今回の完全矯正視力は右0.4、左0.8

あれ?逆転してる

そして今までの眼鏡での両眼視力は0.8なので普通自動車免許の更新はまぁできるかなという感じ。 ご本人の主張は「右目が見えないから右のレンズだけ度数を上げてほしい」

今回一番よく見えるレンズを入れての視力が0.4だったので、 「今以上に眼鏡レンズ度数を強くしても並行して視力が上がるわけではありません、眼鏡では十分に満足できる見え方に変わるわけではないですし、最近眼科さんでのチェックをしてもらっていないのであれば今一度確認してもらった方が良いですよ」 とお伝えしました。

 

眼鏡の限界と視生活の向上「でもとりあえず見えるようになればいいから右目だけ度数を上げてくれ」との事・・・

「眼にある度数よりも超えて度数を上げても逆に見えずらくなるし、それはやめておいた方が良いですよ。そして現状遠くがある程度見える状況を作ったとしても、今の眼鏡との見え方の変化も限定的ですし、満足度は高くないと思います、やっぱり眼の中のチェックをしてもらった方が良いです」とお伝えし眼科さんへ行っていただく事になりました。

結構、眼鏡を掛けている方でも多くは「度数を上げれば視力も上がる」と考えている方は多くいらっしゃいます。 カメラで例えるならばピントを遠くに合わせればその分遠くの小さい物まで見えるか?というとそんなことはありません。 さらに日常生活の視環境を考えても遠くに合わせれば合わせるほど、中間から近くの見え方は弊害を受けます。 免許更新専用で眼鏡を作る方はこの部分は度外視して設定する事は無くはないですが、日常使いの眼鏡に於いて「免許更新が近いから」と必要以上に度数を上げてしまうと後悔する事の方が多くなると思います。

最近眼鏡は、遠近両用を含めて様々な高機能レンズが出そろっています。 昔の感覚からすれば眼鏡で(カバー)出来る状況というのは多くなったとは思いますが、やはり眼鏡の限界という物があります。

眼鏡は視力矯正器具としてお使いいただく性質上「売れればOK」ではありません。 お客様にとって視生活の向上、QOLの向上が見込めない場合はお断りするのが当たり前だと思います。 何よりもご本人の主訴を解決する可能性がある部分として眼科さんへの紹介だったりします。

眼鏡と眼鏡屋には限界があるので、その限界を埋められるように眼科、内科、整形外科、整体などなど眼鏡屋側が知識を深めてご案内する事が重要ではないかと考えます。