視生活を明るく快適に!メガネのイザワです。
「デザインに惚れ込んで買ったプラスチック(セル)フレームなのに、掛けているとすぐズレ落ちてくる…」「まつ毛がレンズに当たって汚れる」「鼻に跡がついて痛い…」そんなお悩みを我慢していませんか?実はそれ、メガネの鼻あて部分をカスタマイズする「鼻盛り加工」や「クリングス化」で劇的に改善できるんです!今回は、見た目の魅力を損なわずに快適な掛け心地と正しい見え方を手に入れる鼻あて修理の秘密をご紹介します。
なぜプラスチックフレームは「ズレ落ち」「痛み」が起きやすいのか?
アセテートやセルロイド製のプラスチックフレームは、存在感のあるデザインや温かみのある質感が魅力です。しかし、金属フレームと異なり「鼻あて(鼻パット)とフレームが一体化しているタイプ」が多く、細かな角度調整が効きにくいという特徴があります。
海外ブランドや骨格の違いによるフィット感の差
特に欧米ブランドのインポートフレームは、鼻筋が高い骨格に合わせて設計されているため、日本人がそのまま着用すると鼻あてがしっかり乗らず、フレームが下がったり頬に干渉したりしがちです。また、鼻筋の幅や高さは人それぞれ異なるため、標準仕様の一体型パットではフィットしないケースが珍しくありません。
掛け心地を劇的に変える「2つの鼻あてカスタマイズ」
「デザインが好きだから掛け心地は諦めるしかない…」と諦める必要はありません。専門店の加工・修理によって、お持ちのフレームをご自身の鼻の形にピッタリ合わせることができます。
- ① 鼻盛り加工(プラスチックパット盛り替え):元の低い鼻あてを綺麗に削り落とし、より高さや厚みのあるプラスチックパーツを溶着し直す方法。プラスチックフレーム特有の見た目や雰囲気を崩さずに高さを出せます。
- ② クリングス加工(金属足つきパット化):元の一体型鼻あてを削り、金属製のアーム(クリングス)と鼻パットを取り付ける方法。上下・左右・奥行き・角度の微調整が自在になり、最も高いフィット感を得られます。
鼻あて調整で得られる「3つの嬉しいメリット」
鼻あてを最適化することは、単にズレ落ちを防ぐだけではなく、「目への負担軽減」や「見た目の美しさ」にも直結します。
1. まつ毛や頬にレンズが触れなくなる
高さが出ることでレンズとお顔の間に適切な空間(目とレンズの距離=目とレンズの距離約12mm)が確保されます。まつ毛が触れてレンズが皮脂やマスカラで汚れるストレスや、笑った時に頬にフレームが食い込む問題が解消します。
2. 正しい光学位置が保たれ「楽に見える」
メガネが鼻の上で正しく固定されると、レンズの光学中心(一番正しく見えるポイント)と瞳の位置(アイポイント)がぴったり合います。メガネの下がりによる焦点のズレや、見え方の違和感・眼精疲労を防ぐことができます。
3. 鼻への負担が分散され、痛みが軽減する
接鼻面の角度や面積がご自身の鼻筋にピッタリ合うことで、メガネの重さが一点に集中せず面で分散されます。鼻に赤くクッキリ跡が残ったり、痛みを感じたりすることが大幅に減ります。
鼻盛りやクリングス取り付けは「パーツを付ける作業」だけで終わりではありません。加工後に、お客様のお顔の傾き、耳の高さ、前傾角に合わせて専門技能士がフィッティング(テンプルやアームの微調整)を行って初めて、お顔の一部のように自然な掛け心地が実現します。
お気に入りメガネを諦める前に、メガネのイザワへご相談ください
「デザインが好きで買ったけれど掛け心地が悪くてタンスの肥やしになっている…」そんなセルフレームをお持ちでしたら、ぜひ一度ご相談ください。お客様のお顔立ちやフレームの構造に合わせた最適な加工プランをご提案いたします。
👓 メガネのイザワ(大田区雑色)
国家検定1級眼鏡作製技能士が、お客様一人ひとりのライフスタイルやお困りごとに合わせた「無理なく楽に見えるメガネ」をご提案いたします。見え方のご相談やフィッティング調整だけでもお気軽にお立ち寄りください。
※本記事は一般的な情報提供を目的としております。眼の症状や病気でお悩みの方は眼科医にご相談ください。