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NOメガネ!NOLIFE!

視生活を明るく快適に メガネのイザワ

夏に増える「メガネの寿命を縮める汚れ」、正しいお手入れ方法

こんにちは、メガネのイザワです。

夏になると、汗や皮脂でメガネがベタつく、なんとなく曇りやすい……そんな経験はありませんか?実はこの時期の汚れ、放置すると見た目だけでなくメガネそのものの寿命に関わってきます。今回は、夏のメガネ汚れがなぜ危険なのか、そして正しいお手入れ方法についてお話しします。

なぜ「夏の皮脂・汗」は危険なのか

① プラスチックパーツの劣化

鼻パッドやテンプル(つる)の先端などに使われているプラスチック素材は、皮脂や汗に含まれる脂質・塩分に長時間さらされると、変質や劣化が進みやすくなります。黄ばみやベタつき、ひび割れの原因になることがあります。

② 金属フレームのメッキ劣化

汗には塩分が含まれています。金属フレームの表面にはメッキ加工が施されていますが、汗が付着したまま放置されると、メッキの腐食や変色が進むことがあります。特に夏は汗をかく機会が多いため、知らないうちにダメージが蓄積しやすい季節です。

③ レンズコーティングの劣化

レンズの表面には、キズ防止やUVカット、反射防止などのコーティングが施されています。皮脂や汗がレンズに付着したまま拭き取ると、コーティングに微細なダメージを与えてしまうことがあります。これが、レンズが曇りやすくなったり、見え方がぼやけて感じる原因になっているケースも少なくありません。

やってはいけないお手入れ

「とりあえずティッシュや服の裾で拭く」という方は多いのですが、これは実はNGです。繊維にホコリや砂粒が含まれていることがあり、レンズ表面を傷つけてしまう原因になります。

正しいお手入れ方法

メガネ専用シャンプーを使う

市販されているメガネ専用のクリーナー(シャンプータイプ)は、皮脂や油分をしっかり落としつつ、フレームやレンズへの負担を抑えるよう作られています。夏場は特に、こまめに使っていただくのがおすすめです。


メガネ専用シャンプー(中性タイプ)の一例

中性の食器用洗剤でも代用可能

専用クリーナーがすぐに手に入らない場合は、ご家庭にある中性の食器用洗剤でも代用できます。

  1. 常温の水道水に少量の中性洗剤を溶かす
  2. メガネを軽く振り洗いするか、指の腹で優しく洗う
  3. しっかり水で洗い流す
  4. 柔らかい布(メガネ拭きなど)で水分を拭き取る

ポイントは「中性」であることです。アルカリ性や酸性の洗剤は、コーティングやフレーム素材に影響を与える可能性があるため避けてください。

※お湯(ぬるま湯)自体が悪いわけではありませんが、「ぬるま湯」は人によって感じる温度に差があるため、誰でも迷わず実践できるよう、ここでは常温の水道水を基準にしてご案内しています。極端に熱いお湯は、フレームの変形やコーティングへの影響が懸念されるため避けてください。

夏は「こまめなお手入れ」が一番の対策

汗や皮脂は、付着した直後よりも時間が経ってからの方が汚れが定着しやすくなります。理想は、汗をかいたその日のうちに洗うこと。特にお子様や、屋外でのお仕事・スポーツをされる方は、夏の間は週に1〜2回を目安にお手入れの習慣をつけていただくと、メガネを長持ちさせることができます。

「最近、メガネが曇りやすい」「フレームの色が変わってきた気がする」という方は、お手入れ方法を見直すだけで改善することもあります。気になる点があれば、いつでも店頭でご相談ください。