視力に騙されるな!!
こんにちはメガネのイザワです
今日は視力に騙されるな!!と言う事でお話ししてみました。
視力というのは便利な言葉である反面、結構あいまいな言葉で、単純に「視力が良い」とか「悪い」とか言うのは危険な場合があります。
一般的には視力がいい=目がいいみたいな感じで使われがちですが、眼科的に言うと意味合いが違います。
通常近視の人の「裸眼視力」は低いことが多いですが、それは単純にピントが合っていないからであって、ピントが合えば細かいところまで読める事が一般的です。
本当の意味で視力が良くない状態はピントが合っても視力がうまく上がらない状態を指すのです。
そしてもっと怖いのは「裸眼視力が良いからあなたは眼が良いですね」と言われた場合です。
裸眼で視力が良くてももしかしたら遠視があって眼が頑張ってピントを合わせることによって出た視力は常に頑張っている状態になるために目が疲れやすかったり、人によっては体調に影響を及ぼすこともあります。
そんな危険性も秘めているので、もし裸眼視力が良くても思い当たるようなことがある場合には眼科や眼鏡屋で今一度相談してみると良いかと思います。
見え方でお悩みの方への何かの気づきになってもらえれば幸いです。