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NOメガネ!NOLIFE!

視生活を明るく快適に メガネのイザワ

続 近視進行を抑える!!

こんにちはメガネのイザワ 伊澤康一郎です

 
先日近視進行を抑える!!とブログを書きました。
長々書きましたが、結論は生活習慣的に近方作業を減らすことが重要との流れで書きました。
 
確実にそうだというわけではありませんが、やっぱり人間は生活環境に順応する部分はあるかと思いますが。
例えばイメージとしてバレーボール選手は基本的に背が高い人が多いです。
もちろんもともと背が高いほうが戦力になる等でそういう人が選ばれがちなこともあるかと思いますが、成長期にバレーレーボールをやることによって身長がより伸びた人もいるかと思います。
 
近視の進行も近方作業をすることによって進行する部分はあるかと思います。
余談ですが草原等で狩りをする民族の人たちは視力が5.0位あると言われていたことがあります。
日本人も含めて先進国の人でそこまで視力のいい人は聞いたことありません・・・まぁ一般的な日本の視力表は2.0までしかないので測ることもありませんが、矯正をしても2.0まで読める方もまた意外と少ないんです。
 
もう2.0読めるか5.0読めるかという域になってくると屈折異常云々よりも網膜の感度のレベルかと思います。
人種の違いによる身体能力の違いもあるかとは思いますが圧倒的に生活環境の違いによるものかと思っています。
日本人の血筋でも幼いことからケニアとかで狩りをする生活をしていたら一般的な日本人よりも視力は上がるんじゃないかな?って思ってます。
 
はい・・・また話が長くなりましたが、今日書きたかった近視進行を抑える方法は
 
近くを見ることによって過度な調節力を使う事によって近視化するのであれば、そもそも近くを見ることが多い方には過度な調節を使わせないようにする事も有効かと思います。
 
成長期の子供用にカールツアイス社から近視抑制レンズというものも発売されていて医学的に近視抑制効果があると証明されています。
ただ「どの程度抑えられたか?」等の部分は賛否あるとは思いますが、お子様の近視をなるべく抑制したいという部分では私は十分に試す効果があると思います。
 
そしてそれと同じように成長期が終わっても20代中盤~40歳くらいまでのデスクワーク、スマホ、読書が多い方には楽に見えるように調節を少なく済む工夫をする事も必要かと思います。
 
 
一つ注意したいのは、大人も子供も近くを見るときには目の調節力と寄り目にする輻輳というのが連動して機能しますが、調節力をサポートすることによって輻輳がしづらくなる方もいらっしゃいますのでそこらへんはよくチェックしてどういったメガネをご提案するかというのが私たちの重要な役目だと思っています。
 
 
 

認定眼鏡士と認定補聴器技能者のいる店 

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