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NOメガネ!NOLIFE!

視生活を明るく快適に メガネのイザワ

紫外線で色が変わる調光レンズがさらに進化!!

こんにちはメガネのイザワです

先日、4月22日にレンズメーカーのカールツアイアスよりZEISSPhotoFusionXの新製品が発売となりました!!

公式ページはこちら↓↓

www.zeiss.co.jp

 

今までもカラー展開の豊富さと発色の良さで評判の良いphotofusionXシリーズですが、新たに新色のブラックが追加されさらに超高屈折率1.74がラインナップされました

従来あった5色「ブラウン、グレー、パイオニア(グリーン)、ブルー、エクストラ(濃いグレー)」にブラックが加わったことによって合計6色の展開になりましたね。

カラー展開としてはニコンレンズも調光カラーは豊富ですが、着色時のイメージがまた違うので好みの分かれる部分がありますが他社と合わせて考えると、昔の調光はグレーかブラウンの2択だったことから考えるとかなり種類が増えました。

 

そして単純にグリーンとかブルーとかの色味はメーカーによって結構印象が違うのでそこら辺から考えると10通り以上になった感覚です。

 

個人的な好みではツアイスのブルー調光は鮮やかなさわやかな感じで結構好きです。

 

去年位に発売された東海光学のルティーナフォトのラインナップにあるサーフブルーも濃くなり過ぎずカジュアルに使えるという物もありますし、ほんとに多種多様にそして、調光レンズというと男性に好まれそうなイメージが強い商品でしたが、昨今のSEIKO、HOYANikon、東海、カールツアイス各メーカー女性も掛けやすい調光レンズのラインナップも多くなってきたかと思います。

 

 

今回カールツアイスの調光新製品の中で気になる所はグラデーションもラインナップされました。

現状、屈折率1.60に限るようですが、アダプティブサンというラインナップでフルカラー60%とグラデーション75/25%という物が加わりました。

 

まだ現物を見て説明を受けたわけではありませんので確認中ではありますが、紫外線の当たらない状態の時(退色時)にフルカラー60%とグラデーション75/25%で紫外線を受けるとその上から調光カラーの発色が出てくるという感じなのかな?と想像してます。

 

もしかしたら退色時ほぼ無色で発色時にフルカラー60%までとグラデーション75/25%という事だったらすごいな〜

今までの調光レンズでグラデーションなんていう物は無かったですからそれが出来たらすごいなぁと思う反面、技術的には出来なそうなイメージなのでたぶん前者なんだろうと想像してますが、また詳しくメーカーさんに聞いてこの辺りはご報告したいと思います。

 

 

眼鏡の見え方を作る要素

こんにちはメガネのイザワです

今日は見え方を作るレンズの選び方というお話をさせて頂きました

眼鏡の見え方を作る要素はまず最初にフレーム選び、度数設定、レンズ選びと大きく分けると3つ分かれると思います。

その中でどれか一つだけが完璧でも他が違っていれば台無しになる事もあります・・・

 

しかし今回のお話は、そんな3つの要素の中のレンズ選びに焦点を絞ってお話をしてみました。

現在、メガネレンズの種類は本当に様々な種類がラインナップされています。

その中で眼鏡を使う方のライフスタイル、仕事環境など「どういう見え方を作る事が満足度が高くなるか?」

眼鏡を作るお客様本人のご希望ももちろん取り入れつつ、さらに満足度が上がるようにご提案をさせて頂けるように眼鏡屋は日夜商品の特徴や作り方を考えています。

 

youtu.be

 

 

眼鏡展示会の魅力

 

春の眼鏡展示会に行ってきました

こんにちはメガネのイザワです。

今日は春の眼鏡展示会に行ってきました。

 

毎年春のシーズンは東京の各地で展示会が開催されます。

ブランド単独の展開だったり、同系統のブランドの合同だったり、卸組合とかの展示会だったり様々です。

ちなみにメガネの展示会で一番大きいのは秋のIOFTという展示会ですが、その時の展示会は上記したようなブランドやメーカーさんが一同に集まる展示会という形なので一つの会場に行けば大体の商品は見れる。じっくり見始めると逆に一日では終われないような状態になりますが、春の展示会は基本的には取引メーカーさんめがけていく感じなので顔見知りと立ち話しに行く感じでしょうか(笑)

 

まぁ都内のハウスブランド系の展示会とかだと商談という側面が強いと思いますけどね。

 

私が今回行ったのはWOF(ワールドオプチカルフェア)で問屋さん系統の商品が多いのでゆるゆると談笑してきました。

 

あと先日こちらのブログに書いた眼鏡学校時代の同級生のお父さんともがっちり語り合ってきました。

 

今回もYouTube素材用にカメラを持って行ったのですが、なかなか商品的には業者向け価格が表示されてるので写せないし、営業さんたちと話す内容もコアすぎて動画ネタにはならないような事ばかりでwww

雰囲気だけでもと思ってはいたのですが話倒して終わってしまいましたね(笑)

 

今度、久しぶりに会った同級生の実家の眼鏡屋も突撃したいと思っているので、そんなのも動画にできたら面白いかな?と思っています。

 

快適な見え方を作る

こんにちはメガネのイザワです

 

眼鏡を無くしてしまったから作りたいというお客様のご来店です

本日のお話は眼鏡を無くしてしまったから作りたいというお客様のご来店です

50代前半女性で、以前作製したのは当店ではなく、紛失されたという事なのでどういう度数設定をされていたのかわからない状態

本日見え方の確認させていただいた状態が専門的に書くと

0.7(0.8xS+0.75C-1.25AX70)

0.4(1.0xS-1.00C-0.75AX95)  35cmでの加入度はADD2.50

という感じでした。

以前の眼鏡は遠く用眼鏡で買い物などの近くを見る時は外してみる。

細かい書類やスマホを見る時は近用眼鏡を持っているという事でした。

 

この見え方から推察する裸眼での現状は

右眼で遠くを見て、近くを見る時は少し離し気味の所で左目で見るという感じ

 

以前の眼鏡でお買い物に行った時には、商品を手に取って細かい説明書き見たりするときには眼鏡を外してみてまた歩き出すときに掛けるみたいな状態で行っていたそうです。

今回無くしてしまったのも家の中とか限られたところでは眼鏡を外しても済む場面が多く掛けたり外したりという状況の中で「あれ?眼鏡がない、最後どこで外したっけ?」みたいな感じで無くしてしまったようです。

 

そこで今回のご提案は遠近両用ですが、前に眼鏡を作った際に眼科さんでは「遠近両用は慣れるのに大変だから遠近はやめた方が良いんじゃないか?と言われた」という事でした・・・

 

現代の遠近両用はレンズメーカー各社、様々な設計が研究され揺れ歪みの少ない旧来に比べるとかなり快適な見え方を提供できる設計の物が多くなっていると思います。

とはいえ度数の設定や眼鏡としての掛具合、フィッティングによってはなかなか慣れられないと仰る方がいらっしゃる事もまた事実ですが、しっかり装用者の立場に立って、装用者の見え方を考慮しながら最適な設定をすればかなり高い確率で快適な見え方が作れると思っています。

 

そんな中で今回提案した眼鏡は、

今までと同じように掛けて、買い物やちょっとした手元を見た時に掛けたまま見る事の出来る遠近両用。

より細かい物を見る時には今までの近用眼鏡と使い分けしていただく場面はあると思いますが、まずは遠近両用を必要最低限の見え方を確保して遠近両用レンズという物に慣れやすく慣れていただくという思想で度数設定を行いました。

 

ひとり一人のお客様の見え方の状態をイメージしながら合わせていく

眼鏡づくりは単純に「視力表でどこまで見えるか」という合わせ方では快適な眼鏡は作れないと思っています。

現状のお客様の環境を想像しどういう風に見え方を作る事がお客様の満足度の高い視生活に繋がるか?という事をまず先に考えなければいけないと思っています。

もちろん最終的には遠近の場合「遠くも近くもよく見える」という目標にする事は重要ですが、場合によってはその思いが違和感やストレスに繋がるケースもあります。

様々な「度数設定をする事の」メリットデメリットを考慮し、かつお客様にもご説明を差し上げ一緒に快適な見え方を作っていくという物になるかと思います。

 

 

遠近両用がだめだったという人を一人でも少なくしたい

当店のモットーである「視生活を明るく快適に」を第一にその目的に対しての手段は必ずしも遠近両用である必要はありません、が今回のケースは遠近両用にする事によるメリットを出せるという事でお勧めさせていただきました。

 

クレーン車を操作する環境

こんにちはメガネのイザワです。

先日「パソコン画面が見えづらい時がある」と眼鏡をお作りにいらした男性のお話です。

 

普段眼鏡は使っていなく、パソコンの画面が見えづらい時があるというご相談でした。

 

眼鏡をお作りする際、どういった使用環境なのか?日常の見え方と見えづらさを感じる環境が仕事中なのか?いろいろお話を伺いながらお客様の視環境イメージしながら眼鏡合わせをさせて頂いております。

 

その中で今回のお客様は「パソコンの画面が見えづらい時がある」という事でどのくらいの距離でモニターを見ますか?と伺うと60cmくらいとの事

通常デスクワークの方のモニターを見る距離はノートPCを一般的な距離で置くと40cm~50cmくらい

デスクトップモニターだと60cmから大きめのモニターでゆったり距離で使ってる方だと80cmくらい離れるケースもあります。

 

そんな中で今回のお客様の「60cmくらい」というのは一般的なデスクトップモニターくらいの距離だとイメージしました。

 

しかしお話を伺ってるうちに「その画面を見る時は外というか周りが暗くなった時により見づらさを感じる」という事で話を掘り下げると、お仕事はクレーンオペレーターという事で理解しました!!

クレーンオペレーター運転席から見える世界

普段眼鏡を掛けずに裸眼で問題なく生活されている方で、仕事中のモニターが見えづらい時があるという事でした。

 

最近のクレーン車はモニターによって細かい数値などが表示されそれを見ながら、実際の目標物やクレーンアームの周りと接触がないかなどチェックしながら操作する感じのようです。

 

遠くにある目標物は場合によっては20m~30m先を確認しながら60cmくらいのモニターも確認しという状況になるようです。

 

ここでお客様は通常遠方視は裸眼で問題なく見えている所、一般的な近くを見る用の眼鏡として作ってしまうと、近くを優先させることによって遠くの見え方が引き換えに犠牲になります

この点は普段眼鏡を掛けていらっしゃらない方は想像しにくいと思うのですが単焦点レンズで合わせようとすると遠くは見えづらくなってしまうのです。

ただ今回のお客様は40代後半でしたがご自身の調節力によって遠くから60cmくらいの場所の画面を見るために必要な調節力があったので、全体的な見えづらさの原因になっている乱視を矯正する眼鏡に設定しました。

 

細かい説明をすると永遠と長くなってしまうので割愛しますが、今回のケース、お客様の主訴は「パソコン画面が見えづらくなった」という事ですが、一般的に眼鏡屋は「近く用の眼鏡」を想像します。

確かに今回60cmくらいの距離は近くに分類されますが同時にクレーン車を操作する環境としては先にも書いたように20~30m先も確認しながら複数の距離を見るような環境になります

 

お客様は「遠くは見えてるんだから、見えづらくなった近くを見えやすくすればいい」と思う方も多いと思いますがトレードオフになる部分があるためそうもいきません・・・

お客様のお話を掘り下げてお伺いしないと危ないなぁという気付きになるようなやり取りでした。

 

 

ある日眩しくて室内照明も目が開けていられなくなった

こんにちはメガネのイザワです

 

今日は「眩しくて目が開けていられなくなった」と訴えるお客様のお話です

 

ある日突然、室内照明も目に刺激が合って開けていられなくなった

仕事中、視線の先に強い光源の照明が合ったそうなのですが、作業の状況的に目で見て確認する物があったようです。

その時、眼に眼痛があり、お客様曰く写真を撮ってもらう時のストロボを受けて目がくらむ、チカチカするような症状があり、その時から明るい光は刺激を感じて目が開けていられなくなったようです。

当然、眼科さんへ行き受診、主だった診断名が付いたわけではないようですが病院からは「眩しい光を避けて落ち着くのを待ちましょう」と様子見の状況

今回のお客様はまだ症状が出てからそこまで長期間経っているわけではないようですが、とりあえずお母さまがメガネの上から掛けられるオーバーグラスタイプのレンズカラーの濃い物を買ってきてくれてそれを掛けて凌いでいたようです。

(写真はイメージです)

そしてネットでいろいろ調べている中で東海光学の遮光眼鏡の情報にたどり着き、その中で当店へご来店いただきました。

 

眼球使用困難症

最近テレビや新聞などで目にする事のある眼球使用困難症という物があります。

主に羞明(通常では苦痛を感じない光に対して、不快に感じる状態)の症状があると同時に、「眼痛」や「眼が開けづらい、開けていられない」「見え方の異常」「眼部の不快感」などが現れ、眼球の使用が困難な状態にある症状のことを言います。この症状を持つ人は、眼の症状だけではなく、頭痛、身体各所の痛み、吐き気やめまいなどが生じ、眼を開けたことで数日寝込んでしまう場合もあるなど身体的ダメージが生じています。(以下より引用)

いわゆる「眼球使用困難症」により日常生活に困難を来している方々への
支援策に関する調査ワーキンググループ(厚生労働省令和3年度障害者総
合福祉推進事業) 

 

こちらのリンク先でもあるように

ここに紹介された「眼球使用困難症候群」は、従来の臨床
ではほとんど認識されていませんでした。眼科で調べても眼
球の異常は乏しいことなどから、「心因性」「詐病」などと軽
視されてきたのです。これは、第三者によって確認できる症
状ではない、感覚過敏症だからでしょう。視診や血液検査、
画像検査で検出できないのです。 

という状態です。

眼科を含める病院的にも主な解決策は「まずは光の刺激を避けて過敏になってしまった感覚が治まるまで待ちましょう」という流れがほとんどかと思います。

 

そんな中で今まで当店にご相談いただいたほんの一例に過ぎないですが、その感覚過敏になってしまう原因の一つではないか?と思えることが、「普段の眼の見え方」にもあると考えています。

 

以前、眼球使用困難症の診断をされ、病院からは「光の刺激をさけ落ち着くまで様子を見ましょう」と言われていた女性がいらっしゃいました。

その方は普段から裸眼で過ごしていて、眼科受診時も視力検査によって

「視力は片目づつでも1.5出ているので見え方に問題はありません」

と言われていたそうです。

当店にご来店された時にも遠方視力はよく出ていました。

しかし弱い近視と弱い乱視があり、視力という物差しを基準にすればよい結果が出ていても目としては少し乱れた映像を常に神経を使いながら見ていた状態になります。

その結果的に同じ遠方視力だったとしても「見え方を整える」という観点から店内で仮枠によって少しテスト装用をしていただきました。

 

今回の羞明によって仕事を休職され外にもなかなか出られなかった、眼の状態が落ち着いたと外出すればまた羞明の症状が出るという状態だった方が、見え方を整えた仮枠をかけて数分で「見え方が落ち着いて見える」と仰いました。

仮枠にはカラーレンズもいれていませんし、眼鏡店の店内は照明の数も多く一般家庭よりは断然明るい状況だったのにです。

 

医学的な観点から見るとそれだけじゃなく起因する原因は様々あるかとは思います、一部では服用している薬の副作用によって起こっているケースもあるという事です。

そういった部分からも「眼球使用困難症の原因は見え方だ!」

とは言えませんが、その症状の中の一部は見え方から来るストレスが一因になっているケースはあると思います。

眼鏡で出来る事はその見え方から来るストレスを軽減させて心地よい見え方を提供する事とカラーレンズや遮光レンズによって光そのものの刺激を軽減する事です。

 

実際にそのお客様は見え方を整える度数を入れ、遮光カラーの眼鏡をお作り頂きました。

その後、症状もかなり落ち着かれたようで、ご本人も「長く悩んでいた症状が眼鏡で軽減できるなんて」とびっくりしていました、そして以前のようにいきなり職場復帰は怖いけど少しづつ自分の体調を確認しながら再就職を探す意識になって来たというお話も頂きました。

 

話は戻って今回の方は

今回の方はもともと眼鏡を使っている方で、その上からオーバーグラスタイプのサングラスを掛けていれば体調の良い日は外出して当店へもお越し頂けました。

そして今の眼鏡度数の確認と現状の見え方の確認をさせて頂いたところ、眼に対して眼鏡が強すぎるような状態でした。

普段の生活環境的には特に運転する事が多いとか遠くを見る事よりも、身の回りの限られた距離を見る事が多く仕事上も近場を見る事が多いとの事、そのライフスタイルに眼鏡を掛けた見え方的はストレスを与えやすい状況だったのではないかと推察できます。

今回も仮枠によって今までの眼鏡よりはだいぶ弱い状態でセットしテスト装用、店頭にでて外の景色も確認していただいたところ見え方的にも問題ないという事でした。

そこに遮光眼鏡のカラー選びですが、遮光眼鏡のカラー選びにも「その方がどの色に反応しているか?」という所と「どのくらいの明るさに弱いか?」という二つの部分を気にしながらえらで頂きます。

 

例えば見え方に異常が無い方でも明るすぎる光に対して「眩しい」と感じると思います、その明るさをどこまで落とせば「眩しくない」と感じるか?

当然真っ暗に光を遮ってしまえば「眩しくはない」という事になりますが、同時に見たい物が「見えない」状態になります。

その点でまずは「眩しくない」なるべく明るい所を探します。

そして同時に光の三原色と言われるR(レッド)G(グリーン)B(ブルー)で分けた時にどの領域の光が苦手か?という所を考えます。

一般的にはB(ブルー)がエネルギー量が大きく刺激が強い光と言われています。

レンズカラー的にはアンバー~ブラウン系の色を使う事によって相対的にB(ブルー)の光を抑えてくれます。

その時にR(レッド)G(グリーン)は相対的に多く光が届きます。

ただ単純に刺激の強い光と言われている部分が特定的に抑えられ見え方は柔らかくなる方向に感じますが普段見ている景色との色調の違いが出るのでそこを違和感と感じるケースもあります。

逆に色調の変化を少なく全体的な光量を抑えてくれるレンズカラーはグレーになります。

RGBを平均的に減光してくれるので「日陰に入った様な見え方」をイメージしてもらうとわかりやすいと思います。

 

この二つの観点を意識しながら一人一人の見え方の好みを探りながら、それでいてなるべく「眩しくない明るい見え方」をお客様を一緒に考えていきます。

 

 

眩しさを訴える方が非常に多い

上記でも触れた眼球使用困難症がメディア等でも取り上げられて、この言葉を知っている方も多くなったともいますが、それ以前からも羞明などを訴えられる方も昔に比べたら増えているのかもしれません。

そこには昨今のデジタルデバイスの普及やLED照明などの普及も挙げられると思います。

そういった意味でも現代人は眼を酷使していて、そのストレスの蓄積などによって感覚過敏になり羞明や眼球使用困難症という症状が出ている人もいらっしゃるのかもしれませんね。

 

 

 

眼鏡業界のつながりと変化

こんにちはメガネのイザワです。

 

先日、当店が眼鏡業界の雑誌に取材に来ていただきました。

 

その雑誌にお店を取り上げていただいたことにより昔お世話になった業界の先輩からお電話いただきました。

 

私が眼鏡専門学生だった頃の同級生のお父さん

話すとややこしいのですが(笑)専門学校在籍中は特に面識は無く、就職してから新店舗の店長をさせて頂いていた25年前くらい、その店舗の比較的近くにその同級生の実家がありました。

そんな事もありちょくちょく家に遊びに行ったりしていて、娘である同級生よりも両親と仲良くなって、娘がまだ仕事から帰っていないのに家に上がり込んで両親と談笑をしているみたいなこともありました(笑)

 

そんなお父さんが「雑誌見たよ~最近調子どう~?」と連絡をくれました。

最近は経営されている店舗もインショップだったけれど館自体の閉館などで忙しくされているようで、距離的にも少し離れているためなかなか遊びに行くこともできないのですが、春と言えば眼鏡業界、各地で展示会が開催されます。

「今度の展示会に行くけど行かないの?」という事だったので時間を合わせて会いに行ってこようと思います。

眼鏡業界の事もいろいろと情報交換で花が咲きそうだし、昔話もいろいろと盛り上がりそう・・・展示会と言えどもそれだけで一日が終わっちゃうほど盛り上がるかも?

 

もともと眼鏡業界って個人店同士の横の繋がりって少ない方だと思います、組合とかに入っていると組合の中で繋がりとかもあると思いますが、「同じ業界だから」という理由で繋がる事は全体的にみると少ないのではないかな?と感じます。

 

その中で私は昔からSNSの普及などに助けられいろいろな業界内の方達と繋がる事が出来ています。

 

外部との交流が無いとなかなか知識をアップデートするのが難しい業界でもあると思うので、こうしたいろいろな方達との繋がり、ご縁は非常に大切なものだと感じています。

 

私が業界で育ってきた25年の間かなり取り巻く環境は業界的にも、私の身の回りでも変わって来たなぁと感じます。

 

そんな昔話と、業界の話題で展示会に行くのが楽しみです。